イナGO短編集
□訳わからん
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今日も天馬と一緒に病院に行く。
「兄さん。」
だが、病室内の雰囲気がいつもと違う。
気付いたら兄さんと天馬が睨み合っていた。
「天馬君、京介は渡さないよ。」
「俺だって剣城は渡しません。」
「じゃあ、今回は京介もいるんだし京介に直接聞いてみようか。」
今回は?!以前、俺無しで二人で会ってたってことか?
「剣城。俺と優一さんとどっちを選ぶ?」
他に選択権は与えられないのかよ…。
でも、俺はずっと前からちゃんと決めてたんだ。
「兄さんには悪いけど、俺が好きなのはてんm…」
「そんなの納得できない!」
まだ最後まで言い終わってないのに兄さんにさえぎられた。
「よし、天馬くん。こうなったらあやとりで勝負だ。」
「のぞむところです。俺、絶対に負けませんからね。」
え…。お、おい待て!
「じゃあ、先にホウキ作った人が勝ちね。」
「OKです。」
怖いから先に帰ろうか…。
――END――
なんかキモいのになった。相変わらずこんなんですみません。