羊水検査は胎児がある程度大きくなってからじゃないと検査ができないらしく、妊娠16周目になってから行いました。
その日はとても不安でしたが、看護婦さんが慰めてくれたので、ある程度緊張が和らぎました。


手術ではないので陣痛室で行われました。
産婦人科の担当医と研修医の人、看護婦さんの3人で行いました。


私はベッドに寝かされ、ちょうど子宮がある辺りに念入りに消毒液を塗っていました。
研修生が『念入りに消毒液を塗らないとばい菌が入るといけないので冷たいと思うけど我慢してください』と言われました。


そして、子宮がある辺りに麻酔の注射をしました。痛みはチクッとする程度です。
担当医が「今から長い針を子宮に刺し、羊水を採ります。痛いときは言ってくださいね」と言われました。


研修医が長い針を挿しました。思ったほど痛くないなと感じましたが深く刺されるうちに麻酔が内側に浸透していないのか、少しずつ鈍い痛みがでてきたので「痛いです」と言ってみたけど「ちょっと我慢してね」と担当医に流されました。


「痛いときは言ってください」って言ったくせになんなのよーと思ってると、今度は研修医に担当医が「もうちょっと早く挿して」とか、「ちょっと貸してっ」とか言って研修医から担当医に変わったので「じゃ、最初っからおまえがやれよー。こっちはいたいんだからー」なんて考えているうちに羊水に到達したようで超音波を見ながら採取していました。


それから針を抜き、ガーゼと絆創膏を貼って羊水検査は終わりました。
終わった後、少し休憩してからエコーで赤ちゃんの状態を確認した際のNTは、2.8ミリほどでした。


自分の足で歩いて病室に戻り、お風呂ははいれませんでしたが、1泊入院で家に帰れました。


羊水検査の感想は思ったほど痛くなかったなぁといった感じです。
麻酔をしたから当たり前ですね。麻酔なしはものすごい痛いと思います



ちなみに費用は1泊2日で9万円ほどでした。保険がきかないので自己負担です。

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