ミッチー夢-完結-
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「三井くん!」
私は彼がいる病室に飛び込んだ
バスケの練習中に三井くんはケガをしたらしい
『早くバスケしてー』
検査もあって暫く入院生活を送る事になって
体がなまるとグチっている三井くんをよそに
私は誰にも邪魔されずに二人きりになれる場所ができて
胸の高鳴りを隠せないでいた
『橋本!毎日来てて平気なのかよ
まぁお前が会いに来たい気持ちも解るけどな!
スーパースターのオレに会いたいんだろ!? 』
病室のベッドの上でも自身過剰俺様キャラ炸裂
「…そうだよ…こういう時じゃなきゃゆっくり話せないでしょ?」