主人と僕の旅路
□闘鬼神
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―殺生丸視点―
灰刃坊に刀を打たせて一週間。
邪見に様子を見に行かせたが…
「血の臭い…」
邪見が何者かに殺されたらしい。ーおそらく灰刃坊の仕業ー
灰刃坊のところへ来たが、やはり目の前には邪見が倒れている。
「灰刃坊の仕業…か」
手間がかかるが…仕方ない。
殺生丸は天生牙を取りだし、あの世の使いを斬る。
やがてトクンと心臓の音が聞こえ、邪見は体を起こした。
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