主人と僕の旅路
□結界を斬る
1ページ/3ページ
「!」
ふと奈落の動きが止まる。
―この臭い…―
「神楽行け!」と後ろにいる神楽に、奈落は指示を出す。
―犬夜叉か―
「来客か奈落…。その者は気の毒だな。せっかく尋ねてきたというのに…」
殺生丸は闘鬼神を降りおろす。
「生きたきさまに会うことはかなわん!」
ドガガと奈落の体が、分裂する。
その肉片が殺生丸の周りを取り込んだ。
→
次へ
←
前の章へ
[
戻る
]
[
TOPへ
]
[
しおり
]
カスタマイズ
©フォレストページ