三國

□君はまだシンデレラさ
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趙雲、物凄い勢いで姜維を肩に担ぐ。

姜維「うわっ!!」

趙雲「よっしゃあ―!!!こいつはもらったぁ―!!!」

馬超「Σきっ、貴様―!!」

諸葛亮「姜維!!」

有り得ないスピードで逃げていく趙雲。

趙雲「ヒャッホ〜イ!!!姜維は私のものだ―!!!(ドドドドド)」

諸葛亮「馬超殿、槍です!!」

馬超「ぬぅっ、伸びろ我が槍よ―!!」(にょいーん)

張飛「Σなんで伸びんだよ!?」

諸葛亮「突き殺しなさい!!私が許します!!」

馬超「マジで!?」


趙雲「や―いお前の母ちゃんJリーグ!!!や〜いや〜い!!!」

馬超「ああくそっ!!これ以上伸びん!!あと少しで届か―ん!!」

趙雲「私の母ちゃんセリエA!!や〜いや〜い(ドドドドド)」

諸葛亮「なんとかして下さい馬超殿!!」

馬超「ムリだこれ以上伸びない!!」

諸葛亮「あなたも伸びなさい!!」

馬超「Σいやムリ!!!このぉ〜…届けぇ―!!尖れ我が槍よ―!!」

趙雲「(ブスッ!!)Σケツが――――!!!!」

馬超「Σダメもとでやってみたらほんとに尖った―!!刺さりすぎた!!」

張飛「や…殺った―――!!ほんとに殺りやがった―――!!!」

……………。

趙雲「全く…何をするんですか馬超殿…」

馬超「いやお前が」

趙雲「ほんの軽い冗談じゃないですか」

馬超「いやだからお前が」

趙雲「いいですか馬超殿、むやみに人を傷つけるのは愚かな行為ですよ」

馬超「いやおま」

趙雲「とにかく私は姜維をさらったりしませんよ。いくら大切で自分だけのものにしたいからといってさらうなど…ホラ姜維、肩にゴミが付いてるぞ」

姜維「え?本当ですかどこに…」

趙雲「よっしゃあ――!!(ガッ)」

趙雲、再び姜維を肩に担ぐ!!!

姜維「Σぎゃあ!!」

趙雲「や〜いや〜いざまあみろ―!!!(ドドドドド)」

馬超「Σ貴様ぁ―!!待てぇ―!!!」

趙雲「ウルセ―!!!黙れこの馬野郎!!!姜維は私のもんじゃボケェ!!ウヒャヒャヒャヒャヒャ」

諸葛亮「馬超殿、槍です!!」

馬超「よし、伸びろ我が槍よ―!!!ってまた少し届かん!!!くそっ、尖れ我が槍よ―――!!!」

趙雲「(ブスッ)Σケツが――――!!!!」

張飛「Σ死んだ―――!!今度こそ絶対死んだ―――!!!」
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