08/28の日記

12:52
everyone第289章あとがきA
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最終話あとがき第2弾!


…と言っても第何弾まであるかは分かりませんがw今回はクラスメート編!最終話自体が割とchallenge高校野球クラスのクラスメートしか描写していないので、中心的なものにはなるのかな?



・外野の稲妻
はい、阿形は前回のあとがきで触れたのですが、進路が見えないな〜って感じのキャラでして…「終盤で悩ませていた割には決まらんかったんかい!」というか…w阿形の歴史好きという設定は作中で触れることが少なくてちょっと申し訳ないのですが(暦石メインの2年目文化祭の第155章くらい?)、そもそも阿形自体に触れることが少なかったからねぇ(・ω・`)目覚まし時計破壊神設定とか大きな音にビクッとなるのは小心者として描写をしていたのですが、実は音恐怖症…だったりするのですが、何かとくに触れることもなくお流れにw最終話で「実はこうだったんだよー!」はちょっとなるべく減らそうかなと思いまして、本人の口からそれとなく伝えるだけの形をとりました。何というか、音恐怖症なもんで反応が若干遅くなるんだけども、そこは持ち前の走力だったりでカバーしたり、能力は低めの設定なのでスタメンにはなれずベンチが多い分観察してることが多いので判断力はある…ような描写やエピソードを書いてあげれば良かったかなと今になって少し後悔。こうしてみると描写出来ること多いなwただ、阿形でシリアスやると女々しい感じになっちゃいそう…というか、阿形だけでなく自分がシリアスやると何か全員女々しい感じになる気がするんですよね。阿形はまあギリギリ女々しくなってしまうのも分からなくもないんだが、他のキャラ皆似たような感じになるのは何でだろう?書いてる自分が女々しいから?w阿形は別に男らしいキャラでもないから女々しくなってもいいのかなwとりあえず、もう少しエピソードを用意してあげたかったなと思うキャラでしたw


・俊足の切り込み隊長
有田は概ねポケ7通り…っていうか何だかんだオフィシャルキャラは公式のアルバムからそこまで逸脱してないんですけどもねwただ、有田がスーパーまる生で副店長やることは確定してたから進路に関しては割と書きやすかった方でした。作中でも分かりやすく示唆されていましたし。ある意味有田ってホント書きやすいキャラなんだなぁと思いました。設定も固められていますし。もう少し小晴ちゃんとのイチャイチャシーンを書きたかった…と思ったりはするのですが、ラブコメ描写苦手だしなぁw有田自身をイジってる方が楽しかったし書きやすかったしで、そんな話の流れにはなりませんでしたねw欲を言うならタケルと親子関連の話をしてみたかったのですが…小晴ちゃんの母親姿ってのは割と想像しやすいのですが、有田の父親姿は全く想像出来ないんですよねwチャラ男の父親ってどういうもんなのか自分がさっぱり分からないものでw別に「チャラ男」に限定する必要はないんですけどもw


・不死身の仕事人
やたらカッコイイ称号になりましたが、石中はオフィシャル通り…でありながら、ちゃんと諸星さんとの関係は続いてる感じかな?公式通りだと石中さん生死不明行方不明ですから、どうとでもなるんですよねwただまあ武美とか友子から察するに寿命短いのかなぁ。
それはそれとして、諸星さんとの関係は彼自身嬉しい関係なんじゃないんですかね?アンドロイドらしからぬ関係だと思いますし…石中が頑丈なアンドロイドじゃなかったら成り立たない関係な気もしますけどね(爆)
石中自身は何だか\巻以前と\巻からでやけにキャラ…というか作中での扱いが変わったような気がします。何というか石中が関わりやすい、活躍しやすい展開が来ただけとは思いますが、ある意味運が良かったというかキーキャラみたいな位置に来れて良かったというか。ポケ8ではホントにキーキャラでしたしねw


・天性の職人
塩山は何というか、色々と問題を抱えたキャラでしたね…(ぇ 進路に関しては前の記事で書いた通りなので、塩山については…そうだなぁ。そもそも塩山が問題を抱えたというのも彼の元々の立ち位置のが関係してますよね。要はメインキャラ扱いしなくてはならない立ち位置だったのに、そういう扱いをしてこなかった。前半は割とメインキャラ扱い…というか何か無理矢理喋らせてたような描写はしてたね(ぇ そもそもメインキャラというのも変でして、いつの間にか全員メインキャラみたいな扱いし始めたからねぇ…子川矢部坂城塩山が一応メインだったのですが、それが崩れちゃったのはやっぱよろしくなかったかなぁ…でもこう言っちゃなんですが、メインに4人を置いたのはたぶんネギまのセンスパ(ネギ明日菜木乃香刹那)から来たと思うんですよね。それか性格も能力も対極の2人を置きたかっただけか。ただそれはともかく、ピッチャーが主人公の作品で主人公と深く関わるはずのメインキャラにキャッチャーが入ってないのはどうなのよwそれか同じポジション的な…そこまで深く考えていたわけではないのですが、zeroで子川と仲良くなった3人(木下亀井垣原)が皆ピッチャーだったりキャッチャーだったりするのはやっぱそういうのあるんですかねぇ…というのも意図的じゃないんですよコイツらのポジションはw意図的…というか当時子川があんま喋るキャラでもないのにポジション別の描写をし始めたもんで同じポジションのキャラがいないと子川の描写が出来ないので木下を出し、それに絡ませることを考えて亀井垣原を出したわけでして…別に仲良くなる予定とかなかったですしw
で、木下亀井垣原も矢部坂城塩山もある意味意図的に主人公と絡ませようというものはあるんですが、意図が強い…よく出てるのは矢部坂城塩山達なんじゃないかなぁ…そもそも塩山がメインっぽくなくなったのもただ単に他のキャラに描写が行ったのに加えて主人公補正でガンガン他のキャラと子川が絡むようになったからってのくらいなんでしょうけどねw
ただ塩山的にはコイツのストーリーラインを改めて考えてみると具体的なエピソードが阿形並に思い付かなくて…w一応登場頻度とかは結構高い方だと思います…というかセリフランキング上位だし。『オフィシャル世界冒険』編のを見せ場にカウントするのはちょっとなぁ…コイツホントにメインキャラなのかはてさて…w


・球界の怪童
大神はというと、そもそもエピローグエピソードは時系列は割と数年後で統一はしていません。大神はもう11時代に入ってるのかな?それはまあ未来を示唆する感じで描いています。そもそも子川が野球バカになったのって、若干大神のせいもあるんじゃないかなーと思うんですけどねw
実は大神には【背負っているモノ】がキーワードになっています。そもそも色々背負っていそうだなとも思いまして…ていうかこれはV巻『クラスメート』編のタイトルにも使われてるんですけどねwV巻は最初に全員のタイトル決めてから話を作ったのですが、大神の場合理由は上の通りでしてw今振り返ってみるとあの『クラスメート』編は、各キャラが全員メインを担当するわけなのですが、全員時系列めちゃめちゃの番外編みたいなんですよねw
阿形→1年生1月
柿崎福田→1年生2月
中野→?
山本→1年生12月
米田→1年生7月
四引→1年生1月
四帆→1年生1月
羅木→1年生3月
落徒陸田→?
暦石→?
六樹壱→?
西野→1年生3月
九条→1年生3月
木附→1年生3月
有田白石→1年生10月
台場森盛→1年生10月
野丸湯田→?
林本田→?
石中諸星→?
倉刈凡田→?
輝芽舘→?
大神→1年生3月
塩山坂城矢部子川→チャレ高入学前
時系列がどうしてこんなバラバラになってしまったかというとぶっちゃけ中1(10年前)の頃なので覚えてないんですが(爆)
ただ、個人的なイメージにはなるんですけど
米田四引四帆羅木落徒陸田→夏
オフィシャルキャラ→秋
阿形柿崎福田中野山本暦石六樹壱→冬
大神転校生組→春
こんな感じかな…まあ見直してみたら結構違うし時系列が書いてなかったりwで、何故『クラスメート』編を振り返るかというと、最初こういう誰々をメインで書くとかとくに決めずにメインは子川達で書いていたと思うんですよ、あくまで覚えている限りの話ですが。で、何でそういう書き方をしていたかというと、それはまあネギまを参考に書いていたからですねwただ、他の漫画もそうなんですけど、割と色々な漫画を読んではいますが正直な話ニセコイを読むまでは○○回とか全然意識しないでメインストーリーと思って読んでいたんですよ。それだけ他の漫画は○○回でも自然とメインストーリーとして描写されていて、ニセコイは逆にあからさまに○○回、メインストーリーではなく番外編みたいな描写だったのかもしれません(笑)ていうか今思い付きで書いたけど、割とコレな気がして逆に悲しくなってくるんですが…いちご100%とかとらぶるとか読んでたけど、誰々回とか全く意識もしなかったのに、ニセコイと来たら話が進まない回が多過ぎで分かりやすいんですよねw別にラブコメに限らず、めだかボックスだって一時期メインがコロコロ変わる話がありましたから、その時くらいからは誰々がメインというのを気にしていたかもしれません…ていうかその時ってのがめだかボックス読んでない方は分からないと思うんですが、たぶん2011年〜2012年辺りですw
で、当時の自分はメインをコロコロ変えずに子川達中心で書いてストーリーを進めていったのですが、U巻を終えた辺りで…どうなんだろ、たぶん心境の変化があったのか区切りが良かったからか新展開をやりたくなったのか分からないんですが『クラスメート』編なるものを始めましたね。ただこれはあくまで番外編みたいなもので、メインストーリーの流れでメインを担当するキャラが誰かに変わったりすることはまだありませんでした。この辺はW巻から描写し始めていますが、分かりやすくなってきたのはY巻以降かな?とにもかくにも、この『クラスメート』編はホントに読まなくても大丈夫な内容ばかりでして…w中1…中2かな?そんな年代で番外編30連発するのも相当ムチャクチャだとは思いますけどねwそんなところでして、オリジナルキャラでペアになっているのはキャラが被ってる人達(柿崎福田 落徒陸田)のつもりなんですよね。そうか、四帆くんはこの時は別にキャラ被ってないつもりだったんだな…で、話数調整とたぶん1人だと話作れないだろうなぁと思ってオフィシャルキャラもペア組んだんですよね。当時残部組VS退部組辺りからも異質な扱いをしていた大神は、ソロにしてます。まあ今考えると全員ソロでやってもいいような気もするけど、そしたら話数凄いことになっちゃうし、結局番外編っぽくなっちゃうしなぁ。大神に関してはチョイと使いにくいところはありましたが(まあ初期は8の姿しか知らなかったし)、慣れていくにつれ、登場頻度や立ち位置とかが割と良い感じの扱いだったんじゃないかなと思います。このメインストーリーには最初の方は全然関わっていないんですが、W巻からねw主人公の子川がピッチャーなもんでピッチャー達の描写が増えていった(そして矢部坂城塩山の描写が減っていった)というのもあるんでしょうね。


・必殺雑草魂
星也くんはオフィシャル通り…のようで完全にオリジナルですねwもう公式とは全然違うキャラになった…というわけではないですが、初期の頃を思い返すと設定だけならとんでもなく変わったキャラクターになりましたね…wしかし星也くんはなんというか、パワポケで再登場をしたわけでもなくパワプロでも別に再登場していないんですが、彼の使い方書き方を掴んだきっかけがどういうものなのか実はよく分からないんですよねw大神くんなんかは最初ポケ8とポケ7裏のイメージでしか書いてなくて、そしてポケ4とポケ5をW巻書いてる辺りで買って描写が増えましたし(ポケ11以降出ずっぱりでしたが)、星也くんはX巻辺りから徐々に出番やセリフが増えたのですが、とりあえずガヤの書き方(?)をマスターしていって、それから使い方が分かっていったのかな?でも使い方や書き方を掴んだといっても明確な単独メインエピソードというものが実は地味にないんですよね。誰かと絡ませるのが上手くなったかもしれません。そんな星也くんですが、個人的には凄く好きになれたキャラクターになりました。初期の頃はホントに使いにくいだのそんなに好きじゃない…というと語弊があるけども、たぶんパワポケキャラと同じ扱い方を自分が星也くんにしていたんじゃないかな。「悪い人ではないんだけど…」みたいな、自分が星也くんのキャラを掴んだのと同時に、自分流の星也くんみたいな書き方になっていてそれが上手くなり、上手くハマっていったかもしれませんね。


・世界を知る魔術師
柿崎は設定も固まってるしキャラ立ちも普通だったし…何というか、ある意味では作中1番成長しなかったキャラなのかもしれませんwそして変わらなかったキャラなのかもしれません。成長も変化も絶対にする必要はないかもしれないんですが、そもそも成長ってのは何か欠点…欠陥があって、それを直したり補ったりすることなんですよね。自分の悪いところを理解し自覚して克服し、良いところを増やすか良いところに変える。でも何か1つのきっかけで容易く変わるなら自分なんてないのかもしれないですし。で、柿崎は作中で何か問題や欠点があったのでしょうか…強いて言うなら情報集めのみに熱中し過ぎてしまうことでしょうかね?ただそれはそれで『オフィシャル世界冒険』編で情報を巧みに使いこなす描写をしてしまいました(?)し、野球のみの話題だとそういう欠点が出て来てしまったのかもしれませんし…そもそもオフィシャルキャラもオリジナルキャラもそうなんですが、作中で何かしら問題点を抱えていてそれを克服する成長エピソードというものがだいたい皆にあります…ていうか3年目辺りはそのエピソードが割と露骨にありましたwただそれが野球に関することだったり日常に関することだったり非日常に関することだったりと様々だったんですが、解決エピソード?みたいなものが、何だか『オフィシャル世界冒険』編でまとめちゃったのはチョイと卑怯だったかなぁなんて思ったり。


・日本の苦労人
アキラくんはあんまりエピローグエピソードではオリジナル入っていませんね…ていうか割とオリジナル自体はあんま書いて来なかったような気もするなぁ。そこまで影が薄いわけでもないとは思うんですが…いやまあ薄いっちゃ薄いけどさぁw要所というかポイントはちゃんと抑えてはいるよなと思ってwただ柿崎にも書いた通りアキラくんも本人はそこまで問題があるわけではなくて、むしろ周りの環境で色々話があったかなという印象。『オフィシャル世界冒険』編では彼の寮イベントを書きましたが、正直アキラくんはこういうキャラだったのかとようやく掴んだのがその時だったかもしれません。それにアキラくん自身についてのエピソードがイマイチ無いかなぁとも思いますし…『野球ハンター』編はまだセリフランキング集計してないんで何とも言えないんですが、割と皆同じくらいには描写したはず…だからあんまカウント出来ないんですけども、アキラくんのエピソードらしいものがあったかなぁと考えてみると…でも、そもそも最終巻にエピソードが集中しちゃうのはある意味当然なのかもしれません。各キャラの終着点が最終巻になかったらどうしたもんかと。それにeveryoneの場合最終巻で一気に設定が…変わったというと変ですがw何にせよアキラくんは1番過去も未来もパワポケ内で描写されているキャラでして、よくよく考えたら大神くん並にはパワポケで登場頻度高いキャラなんですよね。それがどうしてこう薄めになっちゃうのかというと裏サクセスだったりパワポケ内でのエピソードが関係しているかもしれませんね。何だかもう少し良い扱いをしてあげたかったなぁと感じました。


・前人未踏の鉄腕
子川に関しては前回のあとがきである程度書きましたので、とくに語ることも…というかそんなペラペラと語っていいものなのかw
とりあえずエピローグエピソードのタイトルは『鉄腕』は絶対使いたかったのですが、前半(?)はどうしようかなとも思いまして、主人公っぽくそれでいて主人公っぽくないのを選びましたw実際のところ、\巻では割と出番が少なかったような気もしますが、最後は彼中心で物語が終わって良かったですね。やっぱり主人公なんですから、あくまで中心にならないと。一応メインキャラだの話の中心キャラだの色々な括りがありますが、あくまで主人公は子川でしてそこは拘っていた…のかな?子川のみ主人公としての扱いで、他は皆同じ扱い…だったのかは分かりませんが、結局主人公を主人公として扱わないと物語としてちゃんと決着が着いた感じには見えなかったんじゃないかなぁと。私の中ではeveryoneは無事最終回を迎えることが出来、円満終了といった形をとることが出来て非常に満足しております。大衆物語ではありましたが、何とか主人公、そして主人公の周りの人達の決着をつけることが出来て嬉しいものなんですよ。何人かは公式通りにちょっと付け足すくらいでしたが、一応の決着がついたわけですから本当に良かったものです。10年かかりましたが…everyone、ようやく完結です!


・史上最強のスラッガー
坂城は…実は中野と被ってはいるけれど、意外と子供に好かれやすいんですよね。何というか、最後の方で少し家族が出て来ましたが坂城の家族構成は父・母・弟でして(中野は父・母・兄)何というか実は兄貴ポジションなんですよね。だから長男によくある地味に面倒見が良いキャラ。作中で散々子川の面倒見て来てたしねwただ、本人がメインに来ると地味にめんどいキャラだから弟ポジションの方が良かったかもねw
終盤ではとくにフラグも立っていなくて匂わせる描写もしていないのに、『オフィシャル世界冒険』編で急に山本と仲良くなりましたが、そもそも何故坂城と山本がCなのか理由があるのかというと、うーん…3年前だから忘れちゃったw(ぇ ただたぶん坂城を高校野球編のシナリオに置くことと、山本が医者になることは予定してたと思うので、この2人に関しては割と考えて決めたはずだと思う…そもそもな話、Z巻の帝王実業戦でケガさせられた決着を『オフィシャル世界冒険』編でつけるって予定していたわけではないしねw何にせよアドリブがだいぶ効いたキャラでしたwメインなのにこれで良いのだろうか…めんどい割には何だかんだ動かしやすかったのかもしれませんねw


・本場の若大将
白石は…うーん、まあホントに公式以上のことはしてないなw振り返ってみてもオリジナルで何かしたのか全然ないんですよw唯一オリジナルなところはあれですよ、地味に他のキャラとの絡みが多いところですかね…消える直前に後輩と絡んだり、そもそも公式のイベントでもキャラと絡んでいることが割とあるんですよねw白石本人が誰かとめちゃくちゃ絡んでいたわけではないのですが、作中では適度に絡んでいたかなぁ。ただ絡むといっても、実はガッツリ絡んでいるわけではなく、ただ喋ってるだけなんですよね…wガッツリ絡むって言っても、濃厚なのが必要かと言えば別にそんなことはないと思うんですけどね。結局濃厚だとシリアスになっちゃいますし…シリアスじゃない濃厚な話(何だそれ)が作れれば良かったんですが、イメージ的にはやっぱりシリアスの方が強いですし。それにオフィシャルキャラで(シリアスイベントが無いキャラで)シリアスってなかなか難しいし、イメージもつきにくいかもしれませんね…そもそも7と8のキャラでシリアスやってるのって石中くらいなんですけどねwあと有田や大神くらいかな?w白石自身は、最初の方は有田と絡んでて、途中から野球中心のエピソードが入ると塩山とか近いポジションの人と絡んでて…その割に同じポジションの星也くん柿崎本田くんと絡んでないけどw
彼の場合最後はラーメン職人となって全国各地を回る屋台持ち…となるのですが、たぶんその前に海外留学なり色々と勉強していると思うんです…ていうかこれだけ見ると、クラスにいる料理得意な子によくある進路ですね…w(←四葉五月乙)何というか、最終的にはそうなっちゃった白石なんですが、定食屋としては台場、食いしん坊キャラとしては諸星がいますからね。ある意味色んなキャラ達と被ってしまいしょうがないのかもしれませんが、台場は定位置で料理して白石は全国各地回りながら料理するということで…w


・強打の大砲
さて、台場は…でも若干白石くんと被ってるか(ぇ
台場も白石くん同様進路は公式通りにしつつちょっと盛ってる感じで…台場も何だかんだそこまでオフィシャル以上のことはしなくてオリジナルはそんなに入っていないかなーって感じですね。そもそもコイツの場合公式で薄(ry
公式のイベントが台場では、森盛くんをパシるのとヒーロー達に嫉妬するくらいですからねぇ。ただまあおかげで割と自由に描けたところはある…のかな?実際薄いっちゃ薄いですが、すでに7時点で割と薄いことをネタにされてましたし自分も初期の時点で薄いことは自覚していたしあんまり気にせずに伸び伸びと描いていたと思います。だから何というか気を遣う必要のないキャラというか…(爆)
何か物凄く失礼なこと言っているけども、二次創作だと割と喋らせやすいタエタエ(三橋妙子)と同じだけで…また暴言になりますけども、人気も大してないからどんな扱いしようが気にする必要なし…(ぇ それを言うならパワポケの7キャラや8キャラは大半そうなんですけどねwもはや「俺のオリジナルキャラなんじゃねぇのw」ってくらいな勢いですが、結局オフィシャル以上のことをしでかしたのは星也くんくらいなんですよね。オリジナルばっかだけど、最終的には公式通りになったのは石中大神諸星メガネs辺りで、あとは割と公式以上のことはしていないのかも?台場くんも何だかんだオリジナルの話は多かったですが、最終的には公式以上にはなりませんでした。ある意味二次創作の原作を尊重する理想的な位置なのかもしれませんね。


・恐怖のアーチスト
さて、中野は…坂城と被ってはいますが、とりあえず割と分かりやすい進路ではありましたかな。個人的には彼の進路は示唆した通り…ではあるんですが、作中で何かエピソードをやったわけでもないんですよねwそれに別に何か問題があったわけでもなく、割と順当な進路でして…w何というか1番テキト〜な扱いだったかもしれません。『オフィシャル世界冒険』編では適度に悪どい描写を入れましたが、微々たるもんでしたし、それまでのエピソードも目立った活躍はなし。野球面ではちょいちょい出番があったんですけどね〜。そんなわけでして、調整役感が否めないわけですが、似たようなポジションで薄い印象がついてる山本は『オフィシャル世界冒険』編でちょっとエピソードが入りましたが…途中この2人の家族描写が入ったのは、中野はその剣道の道場の描写が必要だなと思ったからで、山本はついでなんですよw山本の家族は普通だったしとくに何か意味ある描写でもなかったのがそういうことでしてwそもそも『オフィシャル世界冒険』編はオフィシャルエピソードとオリジナルエピソードが入り乱れてあるわけなんですが、何だかんだ冷静寡黙キャラだったからかオフィシャルエピソードの方が多かったかなコイツ…w日常話だとオリジナル入れやすいんですが、どうもシリアスだとイマイチ動かないキャラだったかもしれませんねw他の有田石中大神六樹壱九条辺りの冷静だったり口悪いキャラと比べてみるとイマイチシリアスで動いてるイメージが中野にはないなぁ…w冷静寡黙キャラにも色々いるわけでして、実際冷静寡黙キャラの中ではそこまで突き抜けて冷静というわけではなく、適度に話したり適度に口悪かったりしてるキャラでしたかな。その適度ってのが問題だったかもしれませんが…w


・生ける野人
さて、野丸くんは7のアルバム内だととりあえず仮装はしてるの分かるんですが日常的にどうなったのかさっぱり分からない…というわけで、ヒーローショウに参加している人になりました(ぇ
アクターさんとしてそのまま進むかも分からないしひょっとしたら役者の道に進むのかも?とにもかくにも、適当に過ごすってのは色々と解釈が別れるかもしれないですからね。それで、実はこのエピソードには虻野丸くんが登場しておりますw作中でガッツリ絡んでいたわけではないのが非常に残念だったのですが、何とかエピローグエピソードでは絡むことが出来て良かったですwこれから先この2人はガンガン絡んでいくのだと思いますwで、一応エピローグエピソードはchallenge高校野球クラスの35人だけなんですよね。他の学年だったり他校のキャラとかどうなったのかというと一切全く描写していません。亀井木下垣原だけでなく、新垣先生すら登場していないんですよね。意図的かと言われるとまあ意図的なんですが、野丸くんと虻野丸くんや九条くんと砂月くんみたいならともかく、他の人達はとくに絡んでないからな〜…結構悩んで、書ける人は書こうとは思っていたんですが、その書ける人が虻野丸くんと砂月くんだけだったんですよね。残りの人達の最後は286章や287章、288章で終わりとなってしまいました。亀井木下垣原の3人は何となく察してもらえると思いますが、あくまでchallenge高校野球クラスの物語ですから、彼らについては意図的に描写はしませんでした。それもそのはず、作中で描写した彼らの物語もある程度決着はついていますからね…物語として成り立っているかというとそういうわけではないんですがwで、新垣先生もな〜…先生という立場から結構迷ったんですよ。しかも新垣先生challenge高校ではベテランの方という設定にしちゃっていたのもあって…w先生があんまり長い間同じ学校にいるのも変だなと思って、最終話に登場させるか凄い迷ったんですよ。一応子川のセリフで登場はしてるんですけどねw先生という職業上やはりここの部分はサバサバさせておくべきかなーとも思って。1つの場所に永遠と留まって自分のやりたいことだけやるというのは難しいもんですよ。
野丸くんに関しては、落とし所はこんな感じで、公式通り…公式をちょっと盛るくらいで出来たかな?「普通」とか「適当」とか言葉騙しかってくらいたくさん作中で使い回しましたが、もし『オフィシャル世界冒険』編や『野球ハンター』編がなく普通に終わっていたらどうなんでしょうかねぇ。別にあの異常事態展開に重みがあるとかではないのですが、やけに普通に拘るキャラがいて、普通の展開ばっか起きてちゃちょっと薄い気もしますし、ある意味野丸くんがいたからこそ異常展開も存分にやれたかもしれません。オフィシャルキャラがいなかったら『オフィシャル世界冒険』編も『野球ハンター』編もやっていなかったと思いますがw


・国民のお祭り男
林も公式のエピローグにちょっと盛る感じになりました。本人がつまらないキャラだからこういうエピローグが出来まして、かつての皆をネタにするという…何というか人をネタにするのは1番簡単な気もするんですよ。林さんやchallenge高校野球クラスだから許されるとは思うんですが、実際に芸人のネタで「こういう子がいたんですが〜」みたいなネタをする人がいたらどうなんでしょうかね。もしかしたらテレビに出ている芸人さんのネタも実は実体験だったりするかもしれませんよ…なーんてw
趣味や好きなことに現実的なものがあって、それが作者の自分が詳しいか否かということで、本田くんとは対極のキャラと思っていたんですが、エピローグだけだと芽舘くんとチョイと被ってしまいましたねw何というかオフィシャルキャラ全般に言えるんですが、わけわかんないこと言ってツッコミ待ち→ツッコミを鬼畜化することで全員キチガイor鬼畜化…みたいなパターンが少し出て来てましたねwただまあそれのおかげで割と色んなキャラが立ったような気もしますし、ボケキャラもツッコミキャラもいて色々なキャラが出来上がってバランス良く皆描写することが出来たと思います。いやまあ「バランス良く」ってところはツッコミ入っちゃうと思いますがwでももし林さんが面白いキャラだったらどうなってたのかなー…たぶんセリフ少なくなってるんだろうなぁー…(ぇ


・目覚めた大器
福田は…ゲーム好きな子がちゃんとゲーム会社に就職してくれました。作ってるゲームはとりあえず野球バラエティ…に見せかけて、どうなんでしょ、最近は同じ会社でもシリーズを担当することにならなければ幅広いゲームを作ることが出来るんじゃないかと思うのですがwそもそも野球バラエティだって今の時代に合ってるかというとチョイと疑問ですよ。結局スマホのお手軽なゲームが出て来て、据え置きや携帯機は差別化を図るためにアクションとかに力を入れていくんですが、パワプロやパワポケって根っこは20年前から同じじゃないですかw20年前からパワプロやっていたわけじゃないですが…wで、パワポケだって裏サクセスがあったけどもその裏サクセスも様々なジャンルはありましたが、根っこのサクセスという部分は変わらずじゃないですか。ミニゲームみたいな感じで色んなジャンルに手を出していますが、結局手を出しているだけでそれで勝負しているわけではないんですよね。アプリでダン&ジョン高校が出まして戦闘システムやスキルや素材がまんま11裏でしたが、過去の遺産を引き継いできてるわけです。別に批判とかじゃなくて、今PS4でパワプロ出ていますが根っこの部分はずっと同じだなーって。パワポケだって続いていたところで今2016年だから3年目〜4年目のところ。3DSでやっていたとしても「野球部分が良くなってるのかなー」とか「裏サクセスは何か変わってるのかなー」とか「パワターがパワポケにも導入されるのかなー」とか考えるくらいなんですよ。ただそれがこのシリーズの魅力でもあって、アクションとかグラフィックとかだけじゃなくて、人それぞれ感じる魅力が20年続いてるわけですね。でも遅かれ早かれゲームシステムが20年変わらないんじゃ結局ソシャゲレベルでも落ち着くんじゃないかって話でした。それはそれで寂しいのですが、今のアプリがそれなりに楽しめている時点でパワプロやパワポケってスマホで充分なのかなとか考えてしまうんですよ。
話の逸れ方が半端ないのですが(笑)福田は福田で、これもちょっと語ったことなんですが自身の問題点をオフィシャルエピソードで治したり自覚したり成長に繋がるように書くのは卑怯なんじゃないかなーって改めて思いましたねw書いてる時は「上手く当てはまったー!」って気になるんですが、後から考えてみればオリジナルキャラがオフィシャルエピソードに頼ってどうすんのよって話ですねwしかも福田の場合自我がイマイチ出ない子で流されがちなんですが、そんな子がパワポケの主人公まんまの展開やって何が自我、何が流されがちという話ですよwでもまあ本音言うと、キャッチャーとしてはありえん設定だなぁとwいや、なくはないんですけども、投手の言うことばっか聞いちゃうキャッチャーってのは。実際野球部分でエピソード作るのならそういうところなんでしょうが、福田の場合それが出来なかったからなー…wそれに野球に関しては割とちゃんと出来る子…というか、言うほど流されがちなわけではないんですよねw何ていうかeveryoneの3年目はとりあえず野球に関係するエピソードだったり本人のことだったり日常関係のエピソードだったりとにかく、全員何かしらエピソードを入れることを目標に書いていたんですよねw試合に出場したかどうかをカウントしていたのはそのせいもあると思います。
・帝王実業高校(子川坂城本田)
・恐怖高校(大神輝倉刈林芽舘諸星)
・聖タチバナ学園(福田芽舘森盛四帆落徒)
・そよ風高校(米田四引四帆羅木落徒)
・花丸高校(有田白石台場野丸森盛)
・パワフル高校(陸田暦石)
・境千高校(石中四引四帆羅木落徒六樹壱西野九条)
・百々和学園(台場湯田米田六樹壱木附)
ただ花丸高校戦や百々和学園戦では余計なエピソードは入れないようにと心がけていたので、あんま実はそこまで誰々がメインとかはないんですが…まあとりあえず意図的だったのはパワフルマンション組は後回しというところですねw要はメイン組を後回しにして取っておいたら描写する暇がなくなったというか話の流れ的にならなかったってことなんですよw一応福田的には子川のこともありますので、[巻の終盤は割とオイシイポジション…と思いそうなんですが、伏線張っといて明確に回収してはいないんですよね(・ω・`)『オフィシャル世界冒険』編でも少し子川関連で伏線があったのにとくに触れずに具現化で回収されてしまうという…何というか、ホントは子川の人格(性格?)を取り戻す過程というか話をちゃんとやるつもりだったのですが、具現化祭り始まっちゃったし石中六樹壱九条などのサイボーグ組をどうするかという話をあんまり触れたくもなかったので描写出来ませんでした。でも上手い描写も思い付かないんで仕方無いかな…子川の人格を取り戻すってのはたぶん明確に意識したわけではないのですが、ネギまの魔法世界終盤の明日菜に影響されたんでしょうね…w


・みちのくの宇宙人
本田くんは…自分が公式のアルバムを出したのが数年前でして、しかも1回アルバムデータ吹っ飛んじゃってまだ再ゲットしてなくて朧気な記憶で書いたもので、公式通りなのか公式に盛ってるのかちょっとよく分かりませんwただeveryoneでパワーアップの描写を書いたわけではないので彼が何故宇宙人パワーを身に付けたのかはよく分からないですねwいつかポケ8で彼をパワーアップさせたいところですが…そんなこと言ったら8キャラは皆パワーアップエピソードやっていないんですけどねw星也くんくらいかな?w7キャラは第193章でまとめてやっているところが何人かありますけど、8キャラのエピソードはオリジナルが多いかな。エピソードと言うべきかチョイと微妙な人達もいるんですが、一応描写はしたわけですし。そもそもchallenge高校内でパワーアップエピソードを終わらせるわけにはいかないですしね、僕的には8キャラは彼らの高校時代というイメージでeveryoneでは書いてきました。『オフィシャル世界冒険』編では無視して書いたし、『野球ハンター』編もたぶん無視してると思う…wというかあくまで自分のイメージで書いているわけでして、だいたい8キャラの高校時代といったって、そもそも8で出会った彼らがプロ野球選手らしいかと言われると「NO」じゃないですかwそこら辺個性の問題なのであんま掘り下げてもしょうがないですしね。第180章でchallenge高校に入学する前の彼らを少し書きましたが、大神以外は7キャラのみでしたね。そもそもあの話はeveryoneが始まる少し前でして、その頃はプロ野球選手だったのが大神林本田でして(石中さんっていつホッパーズに入団したんだろ)、7キャラはそうですけどアキラくんは7キャラと同年代で良いんですけど、芽舘くんは年齢設定が分からないですねw星也くんも河川敷ミラクルズから(この間に色んな球団があると思うが)大神ホッパーズという流れのつもりなんですが、一応zeroでは登場しなかったのもあってeveryoneではその設定は消えている…というと変ですが、everyoneの8キャラは大神ホッパーズ時代から連れられて来たというわけで、ちょっと複雑になりそうなのでその辺は分かりやすく大神ホッパーズで統一はしてますね。本田くんは公式では湯田くんと少しだけ絡みがありますが(全員一瞬絡みがある林さんが珍しいけど)、everyoneだとそんなに絡みがない…かなw本田くんは意外とコミュ力あるというか、ネガティブなことは割と封殺されそうなというかポジティブなことやバカっぽいこと言うのは星也くん芽舘くんが言ってその逆を心の中でツッコんでるパターン(バカっぽいこと言うのは全員よくあるんですが)と、石中さんと常識人っぽいこと言うパターンもあるし、林さんも諸星さん相手だと常識人っぽくなるパターンですし、大神くんとは割と対極なもんであんま絡んでない…かな?『野球ハンター』編では一緒に戦ったんで割と戦友感あるんですけどもw普段の野球関連だと真逆だしなぁw
正直なこと言うとネガティブなキャラでヒヨリン大好きなキャラ…と設定だけだと割と分かりやすく、ポケ8内でも(迷惑な方で)出番が多かったのでキャラ立ちもそれなりだったと思いますが、everyoneだとあんま迷惑なキャラで行くとこれ微妙なキャラだもんなぁ…ていうかたぶんなんですが、初期の段階で私が迷惑なキャラ立てキャラ描写がチョイと苦手だったと思うんですよ。諸星さん程度が限界で、星也くん林さん本田くん芽舘くん皆迷惑キャラじゃなくてバカキャラっぽくなったじゃないですかwしかしU巻の有田やV巻の落徒見る限りだと敵対させたり迷惑なキャラ描写してるしなぁ…w純粋にそういう方面の描写が嫌いだったのと、オリジナルキャラでそれが出来なかったってのもあるのかな?T U V巻はメインストーリーがオリジナルキャラ中心でオフィシャルキャラの描写少なめですね。で、たぶん使いにくいとか色々言ってたと思うんですが、ストーリーの進行の流れもあると思います。1年目って1章はともかく、
宿泊学習→夏明け→秋大会→文化祭→冬→卒業式→春休み
とざっくりとこんな感じなんですが、肝は宿泊学習な気もするんですが、ここでとくにキャラ描写入れてるわけでもなく、熊倒して皆で省略しまくりの試合してるだけなんですよねwこの時点で32人に苦しんでることはよく分かるんですが、そのまま最初の夏大会をすっ飛ばして「何かchallenge高校怪しいしヤバいんじゃね」ネタを入れていますし、次の秋大会も割と省略気味wこの時点で野球描写が下手なことがよく分かりますwただ宿泊学習は、別に描写に苦しんでいたかというとたぶんそうでもなくてこの辺ネギまに影響されていると思うんですよ。ネギまの初期も実は各キャラ個別回をやっているわけではなくて、1巻だけ見ても実は描写の中心はネギ(主人公)と明日菜(メインヒロイン)くらいなんですよね。あとは明日菜と仲悪いいいんちょといきなり恋愛のヒロインやってるのどかくらい。一応明日菜と仲良い木乃香は京都弁で喋るのと学園長の孫娘ということくらいしか描写されてません。もちろん他のキャラもセリフや仕草にキャラが出ているくらいなんですよね。でも適度に麻帆良学園や寮の設定とか出て来てます。風呂回やバカレンジャー回もあるにはあるんですが、メインは全部明日菜ですね。ドッジボール回でちょっと他キャラに描写が行きますが、やっぱりメインは明日菜かなぁ。のどかといいんちょとあと口調でキャラが分かりやすい夕映とかも。チョイチョイまき絵も入る感じ。その後2巻でバカレンジャーと図書館島の話が5話続きますが、これはメインがバカレンジャーなんですが、期末テストなので2―Aの成績を絡めたお話でした。要は各キャラの成績が分かるのでバカレンジャーの描写をしつつ(あと頭良い夕映木乃香のどかいいんちょも)メインストーリーにはネギの先生としての最終試験描写もしていると。で、その後2巻の収録話数に合わせたのか個別回がようやく来て千雨風香史伽いいんちょ木乃香と来ます。で、3巻は全編に渡ってエヴァ編(ここに茶々丸や楓入るけど)、4〜6巻は修学旅行と。修学旅行はメインは明日菜木乃香刹那だけどものどかや夕映っち、朝倉さん古菲もメインストーリーに絡み始めてます。
…ま、まあネギまの話はそんなもんでして(長い)、改めて考えてみるとメインストーリーが雑なのに無理矢理全員参加させようとしてるところが良くなかったかなwネギまは徐々にメインストーリーに絡む人が増えていってるんですよね。で、メインストーリーに各キャラを立たせる話がある。私の場合メインストーリーにキャラを立たせるような話が序盤では無いのがチョイと問題でしたね…強いて言うなら序盤でそれが出来ているのは有田くらい?でも実は本田くんだけ何故か春休みに入る前に個別回があるんですけどねwただこれチョイスが何故本田くんなのかは覚えていないんですが、8キャラは(パワフルマンションみたいに)ひとまとめにしようという魂胆と、そろそろ学校描写や練習描写に疲れてきたのかもしれませんw今だったらこの辺りに凄い時間かけてたかもしれないですがwそんなこんなで、扱い自体は割と良いのか悪いのかよく分からない本田くん。台場くんのことを考えると結構気を遣っていたキャラなのかもしれません(ぇ ていうかコイツネガティブキャラなのにスポーツやってることが結構謎だよ…w


・隔年聖域
凡田くんは博物館ネタでした。ただこれ子川が博物館に行っているわけなんですが、あのめんどくさがりの子川が行くのかね…とも思うのですが、たまたま試合を見に来ていた凡田さんに連れられたということで(ぇ
博物館を建てた凡田ですが、博物館ネタはそんなに公式で色々描写されているわけでもないですね。これから凡田さんはパワポケ内ではウロウロしてたまたま主人公と出くわすパターンが多いのですけども、COMPLETEやPUROKENSHIで出て来るのかというと…うーん、ないか?wそもそも凡田さんが出て来て何かするかっていうと別に何もしていませんしねwホントは『オフィシャル世界冒険』編のMで色々絡みたかったんですけどね〜…『野球ハンター』編の終盤にも会ったんですが、C以外ではちゃんと皆と面識ある程度には交流させておくべきだったw
\巻で急に立ち位置が変わったような気がする凡田ですが、それ以前はメガネsで括っていることが多かったですね。実際ホントに3人の違いが絡む人くらいで…矢部はマンション組、凡田はポケ8組、湯田はポケ7組でした。でもよくよく考えたら凡田くんがよく出ていたのはポケ2とポケ5でして、諸星や大神と絡んでなきゃいけないんですよねwそういうことをし始めたのも\巻に入ってからだったと思います…wでも凡田くんじゃなくて黒打くんや東さん、勝野さんをchallenge高校野球クラスに入れていなかったのは最終的な結末としては良かった…のかな?先輩2人はおかしくなるから無しにしても普通に考えたら2の凡田くんじゃなくて7キャラの黒打くんのはずですもんw7では割と重要キャラだった黒打くんですが…うーん、個人的なことを言わせていただくと台場くんよりもパワポケ内では印象薄いんですよねw毎回定期イベントで会うとしてもね…あんま真央ルートやっていなかったってのもあると思う。今考えると黒打くんがいたところで六樹壱とキャラ被ってたんじゃないかなぁ。でも当時何故黒打くんじゃなくて凡田くんを選出したのかは覚えていないw黒打くんがいたら出席番号9番だから子川10番になるんだよなぁ…それくらいで物語の根幹が変わるわけではないのですがwただメガネsで括ってただけなら凡田くんいらなかったんじゃないかなあって思ってw終盤に最年長ポジションに付いた凡田くんですが、そこまでそれっぽいことをしたわけではないんですが、メガネsもやっぱりちゃんと個性があるわけなんですよね。湯田くんは14見る限り「そんなキャラだっけ」とは少し思いましたが…w(8→11で色々あったっぽいからね?)
何だかんだ適度に存在感を保ちつつ凡田くんは凡田くんらしくいてくれたんじゃないかと思います。ただ、立ち位置が変わっただけで何かエピソードがあったわけではないかな〜…とくに福田じゃないですが、マンション組だけでなくメガネsも後回しにしていたところはありますし。自分変に存在感あるキャラは後回しにしがちなんですよね…w「あ、あの薄い子どうにかしなきゃ!」みたいな感じで結局濃いと思ってた子が薄くなっちゃうみたいな事態が何人か…w序盤で描写しまくってた有田だけでなく凡田くんや湯田くんも結構メガネsだからか頼りにしていて出番が地味に多かったんじゃないかな。1年目とか顕著だと思うんですが、試合の登板とか…打たれてる率結構ありそうだし(ぇ
優遇不遇的に見ると結構不遇だったかも。立ち位置だけは美味しいところゲットしてるんですが、描写は少ないですし。そんなところも何だかんだ「最年長だから…」って言われない程度には優遇してあげたかったですねwかといって他の小説に出るわけではありませんw


・海を渡った絶好調男
芽舘も公式に少し盛る程度。林さんのところでも言いましたが、「ワケわかんない事言ってツッコミをもらうボケキャラ」…なんですが、ボケキャラは本人が自覚してはいけないですからね。ただ林さんと芽舘くんはどっちかというと「ツッコミ待ちキャラ」だったかも…?初期はオフィシャルキャラの大半を使いにくいと言っていたと思うんですが、芽舘くんはとくに露骨でT巻のセリフランキングドベ2ですからねwT巻だけだと23セリフしか喋っていないんですよwT巻の頃はろくに試合描写もしていないので仕方ない…とも思われるのですが、T U Vと結構低空飛行なんですよ芽舘くんw
T巻→31位
U巻→26位
V巻→29位
セリフランキングを集計し始めて、その感想をこの日記に書き始めたのがX巻辺りなので序盤は覚えていないのですが、さすがにこれはマズいと気にした記憶はあるんですよ。星也くんとかアキラくんも結構低空飛行なんですが(ォィ)、芽舘くんは「目立ちたいキャラなのにこのセリフの少なさはヤバいだろ」と感じた覚えがあるんですよ。設定のせい…ではあるんですけども、その意識のおかげか
W巻→5位
まで喋っておりますwW巻辺りから、それぞれのキャラについてちょっと色々考え始めた時期だったと思うんですよ。現にW巻最初の話の第90章、オチが芽舘くんですしw「芽舘くんの使い方はこうだよなぁ」と感じた記憶がありますもん。セリフランキング的にはオチ要員にするとオチまで出て来れないからあんま美味しくないんですがwV巻で全員の『クラスメート』編をやってW巻に入るのですが、全体で見ると1年目が終わった段階で番外編30話って「何じゃそれ」って話ですが、自分的にはここでやっておいて書き方を掴めた気もしますので良かったとは思います。もう少しメインストーリーに絡めなきゃならんなとは思うのですが、『クラスメート』編やらずそのまま2年目に突入した場合どうなっていたのかさっぱり…ちゃんと書けていたのか不安にもなります。「ちゃんと書ける」ってのもこれまた変な話ですけど。実際メインストーリーで中心人物を変えていく手法をし始めたのがY巻くらいからですかね?ある意味では芽舘くんはオフィシャルキャラのキーパーソンだったかもしれませんね。ぶっちゃけボケキャラとツッコミキャラの書き方を芽舘くんのおかげで掴んだ気もするんですよ。そのせいで塩山輝野丸林凡田諸星矢部湯田木附辺りのボケ方皆同じになってしまった気はするんですが(ぇ
それを言ったらツッコミキャラもそうですし、COMPLETEもPUROKENSHIもそうですが、やっぱり色々似てくる部分は出て来てしまうんですよね。でもパワポケキャラは芯の設定がやっぱり大きい気がするんです。それぞれの拘るポイントが明確なんで、そこから色々広げられるようになると、濃いなぁとか思っちゃうわけですよ。それに10年かかってるわけですが…w何にせよ最終的に芽舘くんはeveryoneという物語においては目立った方なんでしょうかね?自分的には…キャラ立ちは当然ですし、エピソードがないキャラに比べればある方…なのかな?オフィシャルキャラ(とくに8キャラ)はエピソード部分がちょっと弱いですけど、致し方ないのかな…。さすがにPUROKENSHIでガッツリ描写するつもりはないですがw


・蘇ったアニキ
森盛くんは…最終的には公式通りでしたね。途中の色々が公式に盛り過ぎましたがw一応公式通りのエピソードはやりましたし、森盛くんの場合X巻で結構描写しましたからね〜…今思うとあのポジションは福田がやらなきゃならないような気もするけどw森盛くんX巻時点では
X巻内→2位
総合→8位
まで登ってますからねwただ何で森盛くんがX巻では割とメイン扱いだったかというと、ピッチャー達のケガっぷりを見てもらえれば分かる通り子川の意識改革のために追い詰めなきゃならなかったんですよ(ぇ
ただあの時点だと追い詰めることは出来ず、逆に森盛くんを追い詰めている感じになってしまいましたね。子川を追い詰めて意識改革ってのはあの時点だとチョイと無理というか違和感が少しあったんだと思います。立場が近い人に触発されて…という形を取ったんだと思います。YZ[巻辺りのメンタルブレイク期間だと普通に子川追い詰めてたかもしれないですがwいや、YZ[巻辺りっていくら3年目だからってメンタル弱い人達が急増しちゃってるんですよwとくにオリジナルキャラ達なんですが、なんちゃってシリアス…とまではいかないんですが、簡単なシリアスって言うのかな。薄っぺらいわけではないんですが、シリアス多過ぎて逆に軽くなっちゃいましたというか。あの辺は3年目で最後の年だから皆情緒不安定ということで…(ぇ
で、子川の意識改革に使われた森盛くんですが(ォィ)、ただ選出としてはこの辺でeveryoneのキャッチャーってキャッチャーっぽくない奴ら多いなって思い始めたんでしょうね。書いてたの高2か高3辺りで、たぶんこの時期に『おお振り』や『バッテリー』、『弟キャッチャー俺ピッチャーで!』…は違うか。とりあえず野球漫画を読んでたと思うんですが、読む種類が増えたと思います。zeroでもあったし、たぶんこの辺りでキャッチャーを意識し始めたと思うんですよ。というのもそれまでは野球漫画もタッチやH2くらいしか読んでなくて、パワプロやパワポケの知識のみで野球描写をしてきたと思います。失礼な言い方だけど、その辺だけだとピッチャー関連しか描写がないんだよねw色々な野球漫画なり野球小説なりで知識を増やしてきたおかげで何とかピッチャーだけでなくキャッチャーにも注目するようになりました。ピッチャーのお話だけじゃないものも考えるようになりましてね。それで改めて福田も芽舘くんも森盛くんも四帆もキャッチャーらしくないよなぁと思いまして。でも「キャッチャーとして描写するなら1番それっぽいのは森盛くんかな?」ってなりまして。何というかそこまでガッツリやるわけではないけどキャッチャー内ではシリアス出来るキャラなんじゃないかと思いましてw今考えると一応芽舘くんも公式の連続イベントではちゃんとシリアスやってたんですよねw福田や四帆では何故ダメだったのかは…ぶっちゃけ覚えていない(ぇ この時は子川以外はオフィシャルキャラ優先って思ってたのかなぁ…福田は何となくなんですがこの時点から後回し感漂ってたかもしれぬwマンション組は「メインだし後々!」みたいな…四帆はよく分からないなぁ…影薄かったしなぁ…ショボンとする役を欲していたとは思いますが、たぶん森盛くんが適役だったんでしょう。実際ポケ7のイベントでもそういう役回りでしたしw芽舘くんは論外として…(ぇ
ただ何ていうか、子川に森盛くんを当てたからか、芽舘くんには九条くんを当てることが出来ましたね…結構不純な理由での当て方でしたがw改めて考えてみると全員何かしらエピソード作ろうと思えば作れたかもしれない。聖タチバナ学園戦の落徒と捕手陣程シリアスやらなくてもいいとは思いますが。何にせよオフィシャルキャラは「シリアス出来ない子多いなー」とは思っていたのですが、何だかんだめちゃくちゃガッツリじゃなくても出来てしまうんですね。それはそれでeveryoneらしい、パワポケらしいかなとは思います。


・パワフルブンブン丸
諸星さんはポケ5を中心にエピローグエピソードを書きました。ていうかまあ彼のアルバムあるのポケ5だけだしね。石中さんとの共同のポケ8は…石中さんのアルバムだし。諸星さんはある意味エピソード的には1番恵まれていないキャラクターかもしれません。メインストーリーにも何だか絡んでいない感じが割としますwさすがに全員メインストーリーにはいるのですが…いるだけで何かしたかというと何もしていない気も。彼が唯一メインやっていたのは…とくに無くて(ぇ 単身じゃないのなら石中さんとだったり『オフィシャル世界冒険』編だったり『野球ハンター』編だったりと色々あるんですが、あくまで石中さんと絡むだけだしポケ5の黒い日記イベントは日記読むだけだし、『野球ハンター』編の戦闘は初戦だからからチョイと…何というか、薄いわけではないんですが手探り感半端ないというかw野球面でも基本的にスイング丸状態でしたので、適度に活躍して適度に三振していた感じなんですよね。これといってめちゃくちゃ何か強烈なイベントやエピソードがあるわけではないのですが…諸星さんも元々存在感あるゆえの後回しの犠牲になっちゃった人なのかもしれません。実際『オフィシャル世界冒険』編だと5だけでなく11でもガッツリ絡んでもらおうかと思っていたんですけどね。なかなかそんな上手くいかず残念でした。よくよく考えたらポケ11的には過去キャラオンパレードとはいえ、ポケ8の仲間候補の描写が少なめだったのはeveryone的には変に制限かからなかったという意味合いで良かったかもしれませんね。石中さんの生死が確定してたりアキラくんの家庭事情の話がもっと複雑化してたり林さんや本田くんが大神ホッパーズからいなくなってたらどうしたもんかとw大神くんもグループの会長を引き継いだのが11からで良かったと思います。星也くんは…ポケ8で完結したんだなとw結局彼らオフィシャルキャラの物語はちゃんとポケ8で完結していたわけでして良かったというか、変に新しい設定があったりしなくて良かったかなと。諸星さんのキャプテン設定は何だかんだ悪くないと思いましたし。強いて言うなら石中さん関連で何かあれば良かったかなぁとも思うんですが、よくよく考えたらポケ8の主人公もトレードに出されたわけですし、石中さんもトレードに出されたのかもしれませんね。最終的に諸星さんの引退劇…までは描かないと思いますが、何か最後の方はもぐもぐしながら喋るのがパターン化してたのはちょっとワンパターンで申し訳なかったかなとw


・永遠の走り屋
さて、パワプロシリーズの代表キャラとして、色んな時代を走り回ってくれた矢部くんへの相応しい称号をつけましたwようやく彼も主人公離れ…したとは思うんですが、COMPLETEやPUROKENSHIで気を付けないとこのエピローグエピソードが無駄になっちゃいますねw
何だかんだ矢部くんはエピソード的にはちゃんとオリジナルたくさんのメインキャラの貫禄…は保っていたとは思うんですが、いかんせんメインキャラ…というか子川くらいとしか絡んでいなかったなwまあ凡田くんのところでも少し書いたけど、メガネsは矢部くんがメインキャラ、凡田くんがポケ8キャラ、湯田くんがポケ7キャラと主に絡んでおりましたので…オリキャラ達と全然絡んでないのなwこうしてみると割と「閉鎖的なコミュニティーだったんだなぁ」って思います。今更言ったところでしょうがない気はするけども…w
矢部くんはとりあえずBT工業に就職したよーって話なんですが、実はこれCOMPLETEの時系列考えるとチョイとおかしなことになってるんですよねwまあまだパワプロ世界の伏線も回収していないから仕方ないんだけども、矢部くんに関してはとりあえずパワフルマンション在宅民としての物語で留めておきました。ただ、COMPLETEはともかくPUROKENSHIはメインキャラでも何でもないですからね…w
しかし留めておいた割には、何か主人公とフラグたてちゃいましたねw仕方ないじゃないかw散々野球関係のエピソードはピッチャーとキャッチャー中心だったんだから!wラストでキャッチャーやるようになった子がピッチャー主人公とこういうフラグをたてるのは仕方ない!w野球関係のエピソードっていうか、そもそも自分の野球面での成長云々でエピソードがあったのがオリジナルキャラ達ばっかだったのですが、そのオリキャラ達はピッチャーばっかで…でもよくよく考えたらマンション組はそんなに野球面でエピソードがあったわけではなくて。ただピッチャーが1番エピソードを作りやすいとは思うんですよね。あと成長したってのが分かりやすい。簡単に言えば抑えりゃいいんだもん(ぇ バッターのエピソードなら打ちゃいいんですが…そう考えるとキャッチャー達はエピソードに絡む程度で自身についてのエピソードはあんまなかったんかな。矢部くんに関しては野球面のエピソードは一切なかったですねwいっつも友情関係でしたねwでもeveryoneって何だかんだ友情努力勝利が出来ている気はするんですよ。友情8割努力1割勝利1割って感じですが…(ぇ 友情イベントガッツリやって努力というか修行編的なのを少しやって、あとは試合に勝つ!ていうかPUROKENSHIとかそうなんですが、自分たぶん試合より日常話や練習話の方が好きなんですよ。読むのもそうだし書くのもそうなんですよね。どうすればコイツが成長するのか、強くなるのかって考えるのがきっと好きなんだと思います。野球漫画でも試合パートより日常パートの方が好きな場合多いですし。試合で成長するパターンとかもあるし、試合でエピソードあると印象に残るんですけどもね。現に境千高校戦(甲子園一回戦)なんかは各キャラ(四引落徒西野)のエピソードのことばっか印象に残ってるもんw
矢部くんはパワプロの方でもあんま野球面でキャラ付けはされていないんですよね。全作やってるわけではないので何とも言えないですが、2013のメガネ軍団で文武高校辺りからデータ担当キャラがちょっと描写されていきましたし(激闘はモッチーみたいな感じだった気もする)、everyoneではそれを描写するかというとそういうわけでもなく…かといって忘れているわけではなくwそういうところはこれからのキャッチャー生活で生かしてくれたらなとwていうかBT工業の矢部くんがキャッチャーやれるのって、パワポケ1時代の彼がそういうサブポジついてたからなんですけどねw昔のパワプロやってないから分からないですけども、最近では外野手オンリーの矢部くん。もしパワポケ1で彼が出ていなかったらこんなエピローグエピソードにはならなかったでしょうね…everyone内で綺麗に終わってはいるんですが、PUROKENSHI(ていうかパワプロ14時代)で外野手オンリーに戻っちゃってるんだけどねwまあプロ野球ではサブポジではちょっと難しかったってことでw


・三拍子揃った安打製造機
\巻からキャラが変わった気がしなくもない山本ですが、エピローグエピソードに関しては予定通りといったところか。ただ中野程ではないですが、やっぱりちょっと予定調和過ぎたかなとも思いますw
しかし改めて山本のキャラってよく分からなくなってしまったんですよ(爆)正確に言うと口調かな?コイツよくよく考えたら
「〜だぞ」「〜だよ」
「〜だ」「〜なんだ」
「〜じゃん」「〜さ」
とか、色んな口調で喋ってしまうキャラだったんですよね…逆にそれは四帆くんなら良かったんですが、彼は口が悪い設定が強くなってからは口調も割と固定気味…w
ホントは頭良いキャラ(で敬語口調じゃないキャラ)によくある「少し上から目線」の口調にしたかったのですが、山本ってツッコマレキャラでもあり弄られキャラでもあるので、ツッコマレたり弄られたりすると口調が定まらず…w\巻なんかは優秀な主人公みたいな感じになっていたと思います。実際そういうイメージなんですけどね、とくに『オフィシャル世界冒険』編では。ただパワポケ主人公の場合だと陸田と被る…wあっちはあっちで熱血系なんですが、山本は優秀系だけど、冷静ではないのでそこのところのバランス調整が難しかったです。しかし『オフィシャル世界冒険』編以外だとそんな描写も出来ず…w
でも元々坂城とこんな絡ませる予定だったかというとそんなつもりはとくになくて、そもそも坂城にそんなケガさせまくる予定もなかったとは思うんですけどねwZ巻辺りから増えたとは思うんですが、坂城のケガによって子川や山本や新垣先生がちょっと色々と描写が増えたわけですが、最終的な結末まではハッキリとイメージしていたわけではないですし。帝王実業戦辺りで、もう野球厳しいケガにするつもりはあったと思うんですが(パワフル高校戦に出てはいるけど)、その時点で『オフィシャル世界冒険』編を予定してたわけではないと思いますし、山本と絡む予定もなかったと思います。たぶん『オフィシャル世界冒険』編で組み合わせを考えた時に決めたかな?何というか[巻→\巻だけ見ると、結構坂城のグレ方が尋常じゃないし唐突的なのも多少ある気はします。それをスルーしてあっけらかんとしている山本も山本ですが、何だかんだ彼もマンション組ですから皆の扱い方は分かっていると思うんですよね。案外良い組み合わせだったんじゃないかな?山本自体阿形や柿崎と違って野球面では結構坂城と交流があった…と言うほどではないですが、やっぱりマンション組でもクリーンナップ組(坂城中野山本)と下位打線組(阿形柿崎福田)ってあるじゃないですかw矢部くんと塩山はマンション組で組むと上位打線になるんですが、challenge高校で組むと…下位に行くこともあるかな?wだからまあよく中野とペア組むことがあるのもこれが原因なんですよね。設定的に
坂城―塩山 阿形―矢部 柿崎―福田
がくっついちゃうのもあるんですが。それも込みで自分としてはあんまり坂城と山本が絡むこと自体はちょくちょく…あったのかな?(ぇ 要は違和感ないということですwしかし…何か塩山に申し訳ないなw↑で塩山と山本が最終的には交替しちゃうわけですね。塩山は塩山で別にぼっちキャラでもないし扱い悪いキャラでも弄られキャラでもないけど(バカ扱いされるキャラではあるけど)、塩山自身は誰かと交流を深めたかというとそうでも…強いて言うなら西野くんかな?正直Mを塩山と西野にして良かったなとは思うんですよwこのCでの坂城山本を考えるとw最後の最後でメインキャラらしいエピソードを入れることが出来て良かったなぁと思う反面Cでやる必要があったかなぁ…なんて思ったり。実は優秀な山本と、同じ高校の仲間の為には身体を張るようになった坂城のことを考えると、バイトシステムや主将ポジションがあったCが1番だったんだけども…@やIやLをやるわけにはいかない…けども、もしこの2人のエピソードをC以外でやるとしたのならどうなってたのかな?案外@が合ってたかもなぁ。何というか坂城の尋常じゃないグレ方を表現するために敢えてアットホーム感満載のCが合っていたのかもしれません。Cのメインストーリーはホラーで進みますが、ストーリーの内容を知っている自分的にはそれはどうでもよくて(ぇ でも坂城がグレてくれたおかげでこの先どうなるのかなという疑問もありましたし、坂城のことを(山本が)どう解決していくのかなという疑問も出て来ると思います。ポケ4キャラもアットホームなりに適度に絡んでくれたこともあり、なかなか『オフィシャル世界冒険』編にしてはオリジナルも混ざったストーリーになったと思います。Cの雰囲気…原作の雰囲気を壊さなければ1番良いストーリーだったんじゃないかなと思っちゃうくらいですねwていうか他がオリジナルやらなさ過ぎなんですけどねwFとかGとかちょいちょい入るけど結局他のADJMと同レベルだったしw個人的なこと言うと仲間集め→加入の流れが大神くんと被っちゃってるのはあちゃーでしたけどw
何はともあれ、山本はホントに\巻の描写がもう作中の9割を占めるくらいメインというか本人に与えた影響が大き過ぎました。ただじゃあ逆に「今までの描写は何だったんだ…w」って感じになりますけど。でもホントにT〜[巻で山本のエピソードって何ぞよって話なのよね。試合では良いポジションだったり調整役だったりと色々だったとは思うんですが、実は優秀なキャラなので、試合では地味に良い扱いを心掛けてたけど、結果的にはどうなってたのかな…wとにかく終盤でメインが来るキャラでしたが、それまでの描写を覆すようなキャラではない…とは思います。少々熱血系にズレちゃいましたが、そこは4主ポジションの影響ってことでw元々扱い悪いキャラではあったので、違和感はそこまでなかったんですが、コイツを熱くさせるのはなかなか難しかったなぁとは思います。


・生ける原石
湯田くんは、エピソードの伏線だけばらまいて結局回収せず終わった感が半端ないのですが、彼を掘り下げるとエアーさん(?)含め面倒なことになりかねませんからねぇ。彼自身のエピソードはオフィシャルだとオリ変話と父親の話になってしまいますし…あの深くもないギャグ話(笑)凡田くん程あんま美味しい位置にはいれなかったかな。ただ結局彼の場合ポケ7キャラともポケ8キャラとも交流を深めていくわけで、エピソードの登場率は結構高いのよねwそれはそれで美味しい気もするんですよ。出番が多いだけで何もしていないってのはちょっとよろしくないような気がしますが。11ではアキラくんと仲良くなっていました。割と唐突です(ぇ 実際のところ8の湯田くんって仲間キャラだと大神くんには主人公次第だけどバカにされ、星也くんには引いてて、林さんには罵倒され、本田くんには口喧嘩で勝ち…って感じですが、最初の定期イベントでアキラくんや芽舘くんに「今年入団のこの4人でホッパーズを生まれ変わらせるでやんす!」って言うくらいには仲良くなっていたのかな?everyone目線で言うと湯田くんピッチャーだから大神くんやキャッチャーの芽舘くんとはある程度絡んでるのかな〜とは思います。アキラくんとは唐突って言いましたけど何だかんだメガネ繋がりもあるんじゃないかなと思います。凡田くんの面影を追いかけて…みたいなのあるんじゃないかな。everyoneでその描写が皆無だったのが最悪なんですがwいや、凡田くんとアキラくんは地味に描写あったと思うんですが、湯田くんって所詮ポケ7組の1人かメガネsってくらいの扱いしかしてないような気がするんですよw『オフィシャル世界冒険』編ではそれにポケ8組の1人という扱いが増えただけwたぶんオフィシャルキャラ内では1番扱いが悪いんじゃないかな…w『野球ハンター』編では、学者キャラって感じでキャラ立てし始めたのですが、終わってからは…もうどうしようもない感じwでも湯田くんたまに哲学めいたセリフ言いますからねぇ。14はともかくしばらくはそういう路線でも良いんじゃないかなと思ったり。意外と似合っちゃうのは湯田くんの魅力かな…w


・不動の鉄砲肩
米田は…中野や山本同様予定調和過ぎる進路でした(ぇ 作中で(ネタがないからって)描写し過ぎると予定調和感半端ないのなこれwwただ寺の子自体のネタは…結構後から出て来たのかな?後付け感は半端ないですが、そもそも米田ってとくに設定がないキャラですからね…(爆)ただ当初の設定は割と明確でオッサン臭いアウトドアってのは初期の頃からありまして…ただそれで広げられなかったというねw元々出席番号25番からのキャラ達って、1クラス24人じゃ少ないかなって思ってマンション組とポケ7組とポケ8組のキャラデータ作ってから、新しく追加したんですよね。でもいきなり8人追加してキャラ設定出来るかっていうとそんなことはなく、とりあえず能力から差別化入ったんですよ。最初の24人を見てみて、とりあえず能力を特化する形で、それをマイライフのアピールポイントに合わせてw
米田→遠投120mを超える強肩
四引→気迫のこもった投球
四帆→鉄壁の守り
羅木→抜群の制球力
落徒→驚異の回復力
陸田→度胸満点の投球
暦石→変幻自在の投球
六樹壱→パンチ力のある豪打
まあまるっきりこれってわけじゃないと思いますが(何せ10年前だし)、とりあえず能力で個性付けから始めたんですよね。
米田→肩力
四引→メンタル重視の特殊能力
四帆→守備力
羅木→コントロール、変化量
落徒→スタミナ
陸田→左利き
暦石→球種
六樹壱→ミート、パワー
…四引は二重人格って決めていたろうからともかく、たぶんこの時点から四帆と陸田はその2扱いだったんだろなぁ…(ぇ
米田は米田で前半は大して活躍もしてない…ていうか全編通してとくに何かやったキャラというわけではないんですけどもねwただ前半…1年目なんかはとくに薄いっちゃ薄いですねw米田落徒陸田の3人の中では坂城ポジションって言えば分かりやすいのかな?ただ子川ポジションはいなくて、塩山が陸田で矢部くんが落徒になんのかな。そんな感じでしか序盤は描写していませんね…こっそり残部組VS退部組の時は退部組にいましたけどwこれただチーム分けはオリジナルキャラ達はあんま覚えてないんですよね…wたぶん四引四帆羅木と米田落徒陸田だと米田側のが気性荒いイメージがあるから退部組にしたと思うんですよwオフィシャルキャラ達はともかく、オリジナルキャラ達はそんなに描写に説得力がないっすね〜…(;´Д`)それはともかく、W巻からキャプテン扱いをするわけなんですが、これはキャプテンの話が出て始めてから決めてました。ただ決めた理由が…他のオリジナルキャラ達に比べると1番キャプテンっぽい…というかノーマルな性格してるなって感じての決め方だったと思うんですよw四引四帆羅木の性格や落徒は普段の振るまいからしてアウトだし、陸田はたぶんこの頃落徒その2みたいな扱い方だったと思うし(ォィ)、暦石六樹壱もないと思う…そもそもこの頃空気だったしw米田が無難な性格してたと思うんですよ。この頃落徒の描写もめっちゃ多かったわけでもないから暴力描写も控え目だと思いますし。無難な決め方でキャプテンを決めましたが、ただ何でもう1人決めて副キャプテン4人追加したのかは覚えてないですね…たぶんその場のノリだと思いますww
でも正直キャプテンとして、仕切ったりする描写は増えたんですが、何か終始それだけでしたね…wたぶん自分がリアルであんまそういうポジションについたことないってのもあると思うんですが、キャプテン関係の話題が苦手なんだと思いますwキャプテンに対する悩み云々とか一切描写していないですからね〜…ちょっと近いのが『オフィシャル世界冒険』編のCの話かな?Fでも少しだけ触れましたが、あくまで少しだけでしたね…何度も言っていると思うのですが、米田も坂城もキャプテン関連のエピソードをやってあげれば良かったなぁ…米田はともかく、坂城は終盤のエピソードが更に盛り上がりそうな気もするので。
この時点で米田より坂城の話になっちゃってますが、そもそも米田ってよく坂城にネタかっさらわれてるんですよね…極亜久高校戦のケガの伏線結局回収しなかったけどあれ誰か覚えてんのかなwwwケガって程でもないけどもそれの上位互換を坂城がやっちゃったからねーwww最初に(坂城のエピソードを)書いてた頃は忘れてましたwしかしもう少し上手く立ち回れなかったかなぁとも思いますが…いや、隠れる的な意味ではだいぶ上手く立ち回っていましたがw最終的にとくに『オフィシャル世界冒険』編では7主っぽいイメージをして書いていたのですが、逆にそれで余計に個性がなくなっていったような気もします…そもそも最初の設定が自分の真逆の分野だったのもよろしくなかったかもしれませんね。アウトドアキャラオッサンキャラでどうエピソードを作ればいいのかさっぱりだし主将や寺の子ポジションを生かすことも出来てなかったしw持ってる漫画や読んだことある小説でそういうキャラと出会わなかったってのもあるかもしれないですね…wダッシュのおのくんは何か違うしw
でも何だかんだキャプテンということで結構頼りにしていたところは多かったと思います。エピソード的には全然優遇していなかったですが、出番的には結構優遇していたってことで…(>_<)


・不屈の鉄仮面
四引は二重人格キャラで過多設定キャラではありましたが、エピソード的には膨大でしたね…聖タチバナ学園戦から始まって境千高校戦、そしてその後の『My way〜challenge高校花道〜』編ではガッツリとね…ガッツリって言っても百々和学園戦が終わって以降の『オフィシャル世界冒険』編が始まるまでの間のお話なんで、前半部分なんですけどねwしかし何故ガッツリになってしまったのかって言うと、最初の頃の設定と結構変えた…というか後付けしまくったって表現の方が良いのかなw「二重人格」という設定に理由をつけたわけですwただねぇ、最初の設定がほぼあってないようなもんだから、後付けって言うのかなぁと。そもそも四引の場合『クラスメート』編では「プロ野球選手の父がいるらしいけど」って話で、野球面では二重人格の話ばっかになっちゃって四引のキャラがどういうキャラなのかイマイチ分かりにくいところがありましたね。四引が選んだ進路も警察なわけなんですが、これホントは柿崎か九条に行ってもらうつもりだったんですよね。情報管理能力と情報処理能力が高い柿崎か、正義感の強い九条に。一応『オフィシャル世界冒険』編で3人ともフラグ…って程でもないですが、それなりに示唆はしました。Gなんで、定期イベントやってるだけでそれっぽい話はいくらでも出て来ますけどねぇ。で、それはそれ…これはこれというわけで、ただ感受性が高いというか1番ちゃんと受け止めた…というか、きっかけとして受け入れたのが四引だったということで。最終巻で出て来たフラグでそのまま直行すると、じゃあ今までの描写は何だったんだって感じになるんですが、今までなりたい職業とか進路が示唆されてれば別の話ですけど、そういうのが一切なく終盤でようやく来た感じですし。エピソード自体はガッツリ描写があるのですが、終わってみると四引のキャラって二重人格ありきで、性格自体は他のキャラと割と被ってるところ多いんだなーって思いました。二重人格を抜きにして見るとね。その二重人格キャラも星也くんや森盛くんと増えてきましたからねぇ。この2人は自分と真逆のタイプなのですが、四引も…割と真逆ではあるんですが、星也くんや森盛くんと比べると分かりにくいかなぁ。過多設定過ぎて肝心のキャラ描写がおざなりだったかもしれません。設定に追われてキャラの立て方がまずかったかも。そもそも[巻でガッツリやったからか\巻はちょっと薄めな感じがしますねwこの辺のバランス感覚が下手だなぁ…w


・堅実な壁
エピローグでは唯一パワポケ彼女候補の後を追っているような描写になりました。ただ誰かしら福祉関係の道に進んで貰おうとは思っていたんですけどね。最初名前から福田に進んで貰おうとしてましたが、それはさすがにやめましたw本音としては四帆だけ進路が見つからなかったからなんですね(爆)第288章【成人式】の段階で何か日本一周し始めたんですが、そもそもそれは米田の趣味だっていうね。米田が寺継いじゃったのであんまアウトドアキャラで行けなくなったっていうのはありますが、何ていうかよくある自分探しの旅に出かけた感じなんですね、あの段階では。実際自分も四帆の進路をどうしようか悩んでいました。1人だけ途方に暮れるエンドはさすがに無いし、かといって好きなものもとくになし。口が上手い+口が悪いから弁護士とか探偵とかそっち業でも良かったんですが…いかんせん四帆の場合だとイマイチ現実味がなくて…最終手段として『オフィシャル世界冒険』編の彼女(真央)に影響されて世界各地を飛び回り、福祉に走る…わけなんですが、もしかしたら真央も同じようなことをしているわけでして、「出会えたらいいな」とか思ってるかもしれませんし、自分もヒーローっぽいことを出来るわけです…四帆じゃなかったらこういうこと考えられるんだけどな…言っちゃうと四帆がどんな心情でこの進路に進んでいるのかさっぱり分からないんですよ(爆)書いてる自分がですよw四帆の心情というものが、一体何を考えてこの進路に進んでいるのか、あるいは何も考えず一心不乱に進んでいるのかもしれない。作者に心情が分からないと言われる男…!(ぇ
冗談…って程でもないのですが、意外と真面目じゃない奴でして、適応力が高いしどんな事態でも割と冷静だし多種多様な性格をしている、多種多様な性格になれるキャラ…ではありましたが、逆に多種多様過ぎて唯一彼の個性として残ったのが口が悪いってだけでして。どんな心情でも「ウソくせぇ」ってのが来てしまいましてwだからちょっと真面目な心情だったり暗い心情だったりすると何か怪しく感じてしまうキャラなんですよw四帆の場合メインストーリーに絡む時もあんまシリアスな時とかなかったですからね…本人以外がシリアスでそこに絡むことはするけど、彼は終始シリアスじゃなかった感じですしねぇ…ある意味そういう面では個性的なキャラだったのかなぁ。傍観者的な感じでキャラ立てしていっても良かったかなぁ。


・切れ味抜群の精密機械
さて羅木はその頭の良さを生かして教職の道に進んでもらいました。しかしコイツもよくよく考えたらとくに伏線もなく先生になっているんですよね、コイツw頭良い奴って選べる進路が多いわけでして、政治家とか弁護士とか医者とか頭良さそうな職につけちゃいますし…(←偏見)
でも頭良い職はエピソード込みで山本にしてしまったので、羅木はどうしようかなと。ただ頭良い奴なら頭良い職業に就いてくれないとちょっと勿体無い気がするじゃないですかwだからせっかくなので頭良い職に…と思いきや、頭良くて羅木が就いても違和感ない職って何だよと思い始め…キャラが被ってる新垣先生と同じ職に進んでもらいました(爆)「ここに来て何を…」と言われそうですが、何というか羅木って能力や口調だけでキャラ付けしちゃったつもりになってしまい、彼のキャラ…性格がどういうものかよく分からなくなってしまってるんですよね。几帳面で何事にも丁寧な性格って、そりゃ口調と頭の良さでそれっぽいですわ。問題は更により深いところですよ。エピソードが皆無に等しいのでアウトなんですが…w丁寧な秀才でちょっと効率重視で名前で呼ばれるのはあんま好きじゃない人。それも周りの空気や雰囲気に合わせることも出来るキャラなので、大して意味があったわけではないですが…とにもかくにも、エピソードにも設定的にも恵まれなかったといえるキャラ。『オフィシャル世界冒険』編で真っ先にエピソード入ったのも実はその自覚があったからだったりするんですが、結局は3人ともそんなに差はつかない感じになってしまいました。差ついたらついたでそれはダメなんですけどねwで、そのまま成長したらまんま新垣先生だよなぁ…と。新垣先生もそんな深いキャラではないのですが(爆)新垣先生だってエピソードに全く恵まれていないんですよねw35人の中でやれ優遇だの不遇だの言ってる時点で新垣先生が入る余地ないのですがwで、羅木の進路は頭良い奴の進路としてはちょっと悩んだのですが新垣先生と同じ教職の道と。最初は塩山が先生で羅木はすでに校長のポジションで、2人はchallenge高校で頑張ってまーす…みたいな感じにするつもりだったのですが、ネギまを参考にしたところはあるとはいえ、舞台設定が違うのに同じ職場で働いてるなんてことそう無いだろうしなぁとも思い、それをやめたってのもありますね。
羅木に関してはあんまエピソードもなく、これといった描写がないというキャラではあるのですが、能力に関しては切れ味抜群の変化球を持っている設定だったので試合ではある程度優遇している方でないかと思います。ただそれはそれとして、その口調や能力、設定から漂う優秀感からか色々と後回しにしてたんじゃないかと思われます。キャラが立っているように見えて、実はエピソードには恵まれていないキャラでした…優秀系キャラってエピソードなかなか難しいところはあるんですけどね。羅木自体は作中であまりsageられない、彼をageるような描写が多かったのもエピソードが少ない原因でしょうかね…。


・度胸溢れるガソリンタンク
イタズラ嫌がらせが好きなキャラが、最終的には人助けに関わる消防士になるという…ちゃんと描ければ綺麗なストーリーになってたんじゃないかと思います(何だその言い草)
ある意味では1番らしくない職業な気もしますが、そもそも落徒…いや、落徒みたいなお調子者キャラはエピソードの中心になると「らしい」か「らしくない」のどっちかになると思うんですよね。お調子者やお気楽な奴こそ実は結構な悩みを抱えがちでそれこそ「らしくない」と言われる悩みも多いと思います。ていうかそういう展開多いと思いますw彼が選んだ進路ももしかしたら色々悩んだ末なのかもしれないし、あまり考えずに選んだ進路なのかもしれない。本人的には適職だから選んだつもりなのかもしれません。あくまで作中では本人が選んだ適職のつもりで終わってますが、実際そうだと思いますけどね。ていうかそれ以外に語りようがないw
落徒に関しては、案外有田と同じ感じになっていたような気もします。序盤からキャラが立っていたからか、中盤からちょっと後回し扱いが増える…みたいな。落徒は[巻まで満遍なくエピソードが入っている気がしますが、\巻で沈静化。これだけ見ると優遇されてる感もありますねwセリフランキングでは
T巻→15位 U巻→20位
V巻→12位 W巻→8位
X巻→24位 Y巻→5位
Z巻→5位 [巻→9位
と、序盤はともかくほとんど上位街道ばっか通っておりましね…w『3年目7月』編に入ってからは野球漬けだったもので、challenge高校野球クラスにおける底辺組の位置にいた彼からすると嫌な時期だったかもしれません。作中ではあんまり触れていないのですが、運動部においてやっぱり下手な人はい辛くなると思うんですよ。ましてや部内でちゃんと居場所があるキャラならまだしも…で、落徒の場合35人いる野球部野球クラスで居場所も何もないなとも思いつつw現実的に考えると居場所はある方だと思います。そもそもchallenge高校の場合クラスも同じなので、辞めるわけにはいかない環境なんですよね。だから辞めるという選択肢は無しにしつつ、実力的には底辺組の人達はどう悩むだろうかって考えつつ描写したところはあります。落徒の場合、自分の居場所作りのためにああいうキャラでいたという部分も少しあるんですけどね。もちろん素もありますが、そういう計算もしてしまうキャラでして、ある意味陸田と同じく、暗いところや黒いところがあるキャラではないのに、展開的にそういう部分が出てしまうキャラだったかもしれません。彼の悩みは聖タチバナ学園戦や境千高校戦で現れてしまうんですが、それを解決するのはチームメイトの力…だけではなく、彼の実力も必要でしたからね。実力自体は本来的なことを考えるとあるはずなんですよ。普通に考えたら体力あるから練習も濃い状態で出来るはずなんですwその辺やっぱり意識が足りないところはあったかもしれませんね。もう少しそういうところを描写しても良かったかもしれません。


・魂のエース
とりあえず何とかプロ野球選手になれて良かったと思います。現実的には考えないで、陸田の人生…陸田の物語として、最終的にはどういう経緯でプロ入りしたのかは分かりませんが、少なくとも社会人までは野球やっていたんだろうなと思います。エピローグエピソード自体は下山くんとまんま被ってはいるんですが、子川目線で陸田を語っているので差別化…ではあるんですが、気を付けないとこれだいぶ上から目線ですよねw
陸田は最初の方は落徒その2みたいな扱いで、落徒よりはイタズラ嫌がらせ好きな子ではなく、単に騒ぐのが好きな奴…程度の設定でした。設定を盛り始めたのがY巻くらいからなんですよね…wそれまで空気で良かったというか(『クラスメート』編も落徒とセットだし)、「熱血キャラでパワプロの主人公」みたいな設定でいきました。途端に結構キャラ立ちし始めていくもんなんですが、やっぱり設定って大事なんだなってのはありますが、ちゃんと個性を発揮出来る設定とエピソードが必要なんだなってのが感じましたね。Y巻辺りからオリジナルキャラは個別でまたエピソードを描いているんですよ。個別って程ではないのですが、それぞれのターンが来ている感じ。
第150章→坂城米田
第151章→四引落徒
第152章→四帆
第153章→九条
第154章→羅木陸田
第155章→暦石
第156章→柿崎福田
第157章→六樹壱
別にこの話全般に渡ってそのキャラのターンかって言うとそういうわけではないですが、この辺りからキャラ立ちキャラ描写キャラ設定について深く考え始めた時期でした。阿形塩山中野山本福田西野くん…は置いといて(ぇ
というのも確かzeroを書き終えた2011年9月なんですよこの時期。良くも悪くも作品の方向性を決めた気がするzeroなんですが、書き終えてからchallenge高校野球クラスのキャラを気になったわけなんですね。ていうかzeroの最初の方見てもらったら分かる通り、米田落徒陸田に四引四帆羅木は登場していて、当初はコイツらの中学時代もある程度触れるつもりだったと思うんですね。それをしなかったのは尺の都合ってのが1番だとは思いますが、キャラ描写にちょっと迷ったってのもあるんじゃないかな。どういうエピソードを書こうか少し迷った気もしますしね。本編で書くかもしれないしあんまzero見ないと分からなくなるってのはやりたくなかったし。何にせよ、zeroのおかげでオリジナルキャラ達を見直すきっかけが出来たんですよね。そもそも2年目秋〜冬の時間って、チームメイトの話中心とかになったりするんですけどね。案外そこはベタなんだなぁw
そんなわけでして陸田のキャラを気にするだけではなく、オリジナルキャラも気にするようになりましたね。そういう意味ではzeroだけではなく、Y巻も方向性を決めた巻だったのかもしれません。ていうかY巻辺りから完結を意識し始めたのでそりゃ方向性が決まると言えば決まるわなw意識し始めたとはいえこんな完結をイメージしていたわけではないけどwとにかく陸田はある意味ではeveryoneのキーパーソンだったかもしれません。中盤の主人公格…ていうと割と皆そうかw強く意識していたキャラの1人でしたということでw


・魔球を操るドクターK
暦石は金持ちキャラでもあり自惚れ自慢キャラでもあり無神経発言が多いキャラでもあるんですが、その面は全然出ませんでしたねwいや、セリフの端々からはそれっぽいキャラらしさがあるんですが、あくまでセリフからしか感じられないので印象は薄いキャラなんですよw要はそういうエピソードを作ってあげなきゃならなかったですね…wだから暦石のエピローグエピソードもどうなのかな。それっぽいのかな?書いてる自分としては違和感はとくになかったのですが、そんなこと聞いても仕方がないか…w
暦石は一応設定では金持ちキャラではよくある無能ポジションタイプではあるんですが、実際の作中の描写だと無能を自覚しつつ、何とか頑張ろうとしている感じはあります。描写的には要所要所で抑えるべきところは抑えている感じかな?めちゃくちゃ優遇されてるというかメインストーリーにかなり絡んだりメインエピソードが濃密だったりしたわけでもなく、かといって空気キャラでもないという…悪く言えば中途半端なキャラだったわけですが(ォィ)、35人平等に扱うことは不可能だとは思いますがなるべく頑張ろうとはしていたんですね。影が薄いというか描写が薄いキャラはメインエピソードが来たら逆に濃くなったりすることもありますが、暦石は…最後まで薄かったかなぁ…w「本人のキャラが」というよりは「自分の扱い方が」って意味でねw結局全員で何かやることが増えていくので出番が全くないわけではないのですが、描写的に何か印象的なことがあったかというと暦石は…といった感じですかね…メインの話も皆でワイワイしてその中心が暦石ってだけで彼が何かしたとかそういうことはとくに無し。『オフィシャル世界冒険』編や『野球ハンター』編で唯一彼の経歴のおかげでメインの話が少し濃くなったというか、メインに来た部分があるというか、そんな描写があるんですけども、彼の経歴…というか設定によるものなので彼のキャラ立ちキャラ設定キャラ描写としてはあんま関係ない話でした。一斉失恋って、キャラ描写的には大して意味がないですからねぇ。challenge高校野球クラスがこれから恋愛面ではどうなったのかという話は一切しなかったのでまるでなかったことになってるみたいですね…w「自分の書いた話がなかったことになるようなのは嫌」みたいなこと言ってたのにw
で、暦石に関しては悪い言い方をすると動かなかったキャラだなぁと。唯一動いた時も結局陸田に潰されちゃったようなもんだしw修行パートに入ったとはいえ、お披露目が同じパワフル高校戦だったのはやっぱり良くなかったかなぁ…こちらとしては4方向変化球持ちキャラだったので、羅木と同じく野球面に関しては優秀なイメージで動かしていたのですが、何か振り返ってみると結構打たれてたりするんだよね…wしかもだいたいヤマ張られてそれ打たれてるイメージですw羅木とはある意味対称なキャラで対称な扱いだったかもしれません。でも、このエピローグエピソードを書いてきて思ったのですが、everyoneのキャラ全般的に言えて、二次元の中では割と大物になりそうなキャラだよね…w


・孤高の鉄人
エピローグエピソードもちょいと短めの六樹壱です。改めて考えてみると色々と九条くんと被りまくってますね…wお互いに帰る場所や守る場所が違うって言うのかな…あんまこういうこと言うと恥ずかしいから直球では絶対に言わないけどもw
さて、六樹壱と九条は被ったというか、同じ道を進んだわけでそりゃ被るんですけども、最初はこの2人はこの道で良いのだろうか結構悩みましたね。悩んだから最後まで確定的な描写をしてないんですよねw六樹壱家に集まってる描写はある意味決定的な気がしますが、作中でのセリフなどでははっきりと描写してないですからねwただ六樹壱の場合…ここまでサイボーグとして彼の描写をしてきたわけですから、今更普通の人間に戻ろうとするか少し考えるわけですよ。サイボーグであることにとくに意味もなかった中学までなら戻れるなら速攻で人間に戻っていると思いますが、challenge高校ではサイボーグのおかげで助かったり乗り切ったりしたこともありますから、一概に否定出来ないんですよね。「そういう事態を作った」とか「仕向けた」と言われるとちょっと何とも言えないのですが…それに同じポジションのようでいて全然違うアンドロイドの石中がいるわけですからね…彼を見て、彼の生き方や境遇を見て思うところがあったんじゃないのでしょうか。サイボーグ組の中では唯一家族描写がある六樹壱ですが、家族もある意味強力な味方なので秘密基地と化してるのかなwポケ11で朱理が住処で襲われたりなんやりしたイベントがあったと思うのですが、あんまり頻繁にアジト変えたりしないんですかね?ローテーションしてたのかな?とりあえず六樹壱家は『人払い』の超能力が常時かかってるようなもんなので、隠れ家としては最高ですので台場くんの家並に溜まり場になる可能性…はあるのかなw(ぇ
六樹壱に関しては概ね予定通りに描写出来たと思います。そもそも当初の予定が何ぞやって話ですけども、謎キャラであり空気キャラでもあり正体不明キャラで…ただ、『オフィシャル世界冒険』編でようやくそういった扱いもなくクラスメートの1人として描写出来たような気もします。ただ、その描写が正しいかというのは若干疑問でもありまして…書いてる自分が正しいとか正しくないとか言ってる場合ではありませんけどねw要はそういう謎キャラポジションだったけども、『オフィシャル世界冒険』編ではただの無口で冷静なクラスメート(サイボーグだけど)という位置付けにしちゃった気もして、六樹壱のキャラ…というか「格」が落ちたような気もするんですよねw結局正体バレ自体Y巻で子川、[巻で皆にバレるわけですが…展開的にはもう少し遅い方が良かったのかも?w謎キャラは謎が判明するまでが美味しいところではあるんですが、六樹壱は子川にバレる(作中でだいたいが判明する)のだけは割と早かったんでそれはちょっとどうなのかなとも思い…全\巻でY巻なら遅い方の気がしますけどねw何というか、陸田のところでも少し話したのですが、Y巻からオリジナルキャラの描写が増えるのですが、時期的に言うとあれ
154章→夏明け(9月1週)
155章→文化祭(9月4週〜10月1週)
156章〜157章→(10月2週)
158章〜161章→秋大会5回戦(10月3週)
162章〜164章→秋大会準々決勝(10月4週)
165章〜169章→(10月4週〜11月1週)
172章〜175章→マシーン高校戦(11月3週〜4週)
176章→12月
177章→1月
178章→2月
179章→3月
Y巻はこんな感じの時系列になってます。170章(真野)と171章(後藤)は回想が結構長いんですが、11月1週〜2週辺りの話だと思ってもらえれば…で、後輩達の『クラスメート』編はともかくとして、それ以外のオリジナルキャラのエピソードはというと、陸田は夏明けの話で羅木は大会近いゆえの帝王偵察の話で暦石は文化祭の話なんですね。で、六樹壱だけ家の事情の話であって別にこの時期じゃなくてもやれる話なんですよねwだからZ巻…[巻辺りに回しても別にこの話は作れますね。むしろ(奥田さんが出て来る)花丸高校戦前とかの方が良かったかな…?それか聖タチバナ学園戦辺り?だから時期的にはちょっと変な時期にやっちゃったから少しもったいないなーとも思ったり。他のキャラもそうなんですが「その展開今?」みたいなの結構多いですからねw仕方ありませんし今になってこんな話してもしょうがないですがw
六樹壱はある意味予定通りの予定調和パターン。ですがそんなに描写しまくったわけでもないので(ていうか出来ないし)エピローグエピソードに関しては、それなりに書くことが出来たと思います。ま、他のキャラに比べて短めなんですけども、それはまあそういうキャラなものでw


・勝利を呼ぶ二刀流
西野は野球インストラクターとして各地を飛び回る人になりました。何というか、人見知りとはいえ相談事には真面目に乗ってくれるキャラ…だったんですが、作中では…乗りまくってる印象もありまして…w設定通りとはいえ、何かそればっかやらせていたような気もしてw終盤では塩山とそれなりに仲良くなりました。坂城山本と比べると薄い感じもしますが個人的には良い組み合わせだったなぁと思いますので、もっと早く絡ませたかったかな。転校生3人に言えることなんですが、たくさんのキャラと絡ませたかった感じは全体的にありましたね。途中からメガネs以上に転校生組の括りが固定化されていた気がしますw
それはともかくとして西野くんの進路は一応野球に携わることでした。ただ野球の指導するキャラって坂城と被ってるんですよね…w西野くんは少年野球限定じゃないところと、西野本人が適材適所で頑張ることが出来るところを選んだわけでして。西野くんは人見知りを直そうとしたわけではないけども、仕事をしていく上ではコミュニケーションは必要なスキルだから、少しでも短所を補い、得意分野の野球を教えるインストラクターを選んだってわけで、コミュニケーション要らない仕事もあるかもしれないですけど、自分の1番出来そうな仕事を選ぶってのは難しいですからね。適性ってのはやってみないと分からないでしょうし。それにめちゃくちゃ悪い言い方をすると人見知りって相手を同等、それか自分より下だと思った相手には治る症状ですからね(爆)仲良くなるってのはそういう部分もありますから…別に西野くんがそういうことを考えていたわけではありませんが。ただ、冒頭のセリフはめだかボックスのめだかちゃんからですけどね…wwただ西野も真面目なところあるので、最初に目標とも言える宣言をして自分を奮い立たせる(悪く言うと縛ってる)わけで、そういう意識付けから始めた辺り成長はしているんだと思います。結局キャラの長所と短所ってありますが、短所を直すことで成長するのがエピソードとして描写出来るわけなんですが、直しちゃうとそれはそれで個性が少し無くなってしまうことにもなったりしますからねぇ。何人かは短所はそのままだったり、そもそも表面化していなかったり、適度に消化して完全に消え去ったわけではないとかあったりしますからねぇ…それも面白いところではあるんですけどね。西野に関しては…そんな表面化してないタイプかな?wそもそも元々そんな欠点持っているキャラでもないですしね。それに何だかんだチャンス○のせいで結構試合の決め手任しちゃっていた気がするんですよねw日常ではそこまで目立った活躍がないものの、試合では活躍しているキャラだったかもしれませんwでも転校生組は何だかんだ皆そんな感じかも…?


・威力十分の豪速球
何か九条の称号はちょっと普通になってしまったな…w称号だけは普通にしておこうってことかもしれませんw
九条のエピローグエピソードは六樹壱とそんなに変わらない感じではありますが、3人で仲良くやってるよー…というわけでもなく(ぇ ただそもそもな話、石中だってパワポケで何にも示唆されていなかったんですけども、戦力的にはどうなのかってあります。8はともかく11以降だと朱理があんなんですし戦力的には厳しいだろうから、石中だってそんな前線に出て戦ったりしてないですし寿命問題もあるだろうし結局そんな危険なことしているのかな?って感じで。一応8時代だって表立って活動していたわけではないですからね。パワポケ内で描写されたのがカズと朱理くらいですし。真央とピンクはある意味内輪ですしね。だからサイボーグ同盟って言ってもそんな危険かどうかも分からないし、ただ事情が分かる3人が話だけ聞いてるという感じかもしれないですしね。石中さんは前線から退いた…ってのもありますし。要はこの3人が早死にしてほしくないから戦闘はしてない理由をグダグダ言ってるだけですwそれに実際コイツらがサイボーグ同盟で活動出来るのか、活躍出来るのかってのは疑問ですしw
九条くんに関しては何と言えばいいのかな、冷静キャラの1人として扱ってきましたが、彼は何だかんだ石中とか六樹壱とか裏の話に絡んでいることが多く、転校生組の中ではメインストーリーに絡んでいるような気がするんですけど、実際のところはどうだったんですかね…ただまあそういう裏部分でしか扱ってこなくて、野球に関するストーリーとかが結構おざなりだった気もするんですが、その辺どうですかね…両立が下手な作者だな…w


・偉大な牛若丸
和が好きな人は海外に出向いてその素晴らしさを伝える旅に出ました…ってのはよくあるパターンだとは思うんですが、現実的に考えると「将来大丈夫なのかなコイツ」って思ったりするんですよねwそんなの考えてちゃダメかw
木附くんの進路は地味にどうしようかなとも思ったんですが、無難なところに落ち着いた感じです。最初は和物関連にしようかなとも思ったんですが、木附くんの場合和物全般が好きそうなので、どの職にしようか迷ってしまって…あと、他の好物や趣味持っているキャラ程描写もして来なかったというのもあってちょっと色々迷ってしまったんですね。だから結局無難な感じに落ち着いてしまいました…wその辺りはちょっと残念なところもありますが(海外に行く辺りは四帆と被ってるし)、致し方ない部分もあるかなぁって思います。でも、何だかんだ木附くんのイメージには合ってる気もしてw
木附くんは木附くんで転校生組なんですが、キャラ的には温厚で和物が好き…という設定だけwそんな少ない設定で10年書いてきたわけなんですが、出席番号も最後の割には阿形同様あんまりエピソードに恵まれなかったキャラでした…ていうか全編通してエピソードあるのか!?(ぇ いや、一応『クラスメート』編でもありますし、試合にも結構出てると思うような気もしますが、これといって目立った活躍が見当たらなくて…wその『クラスメート』編だって彼自身に関連したエピソードでもなく皆でワイワイしてるだけのエピソードですからね…ぶっちゃけあの時点で書くなら九条くんみたいに転校してくる事情があったりするくらいしかないんですけどねw西野くんはオリジナル…ではあるんですが、西野くん自体友情を大切にするキャラじゃないですか。それと比べると…木附くんはゴーイングマイウェイの人だからw何だかんだ木附くんらしいエピソードな気もするんですけどねw
そんなこんなで、木附くんはあんまり動かないキャラではありました。「動かないキャラ」って言っちゃうと失礼過ぎるし投稿キャラに向かって何という口の利き方を…って感じですが、六樹壱のところにも書いたんですが、『オフィシャル世界冒険』編では全員を野球クラスの一員として描いたわけですね。パワポケの彼女候補のルートを通ったせいもあるんですが、ある意味全員主人公…全員メインをやったというか。組み合わせとか今まで描写してきたものを無視して組んだわけでして、六樹壱と転校生組なんかはこの辺りでようやく野球クラスの一員として扱ったような気がします(おっそ!)。何というか、別にそんなつもりはなかったんですが、主人公とどんなに絡んでもどんなに試合で活躍してもどんなにメインエピソードをやっても(…と言えるか微妙だけど)何故か「転校生組は転校生組」って感じになってしまって、どうも野球クラスの一員としてちゃんと扱えているのか分からなくなってしまいまして。『オフィシャル世界冒険』編でようやく野球クラスの一員って感じがしたのですよ。ただこれ原因が分からなくてですね…何でこう自分が感じてしまうのかよく分からなくて。一応推測では全員順番に喋らせ過ぎたというのはあると思いますw毎回毎回(最終回までも)最後に喋ってる組み合わせがあったらそりゃクラスの一員っぽくないよなw六樹壱はそういうキャラだから最後でも別に違和感はないけどもwでもクラスメートを順番通りに喋らせるなんてことやっているの、自分だけでしょうからこんなこと普通は気にならないんでしょうねw



はい、そんなこんなで長々と書いてきましたが、何とか終了です。前回が最終回を書き終えてすぐのあとがきでしたが、今回はそれぞれのエピローグエピソードのあとがき…みたいなところでしょうか。といってもそれぞれキャラクターを振り返って…みたいなところはありましたけどw



everyoneに関してはこれで終わり…と言っていいのかはよく分からない(ぇ ただ、お話としてはもうほぼ終わりと言える状態ですね。zeroが終わった時も「もしかしたら短編で何かやるかも」って言っておきながら結局何もしませんでしたしwだからeveryoneもお話に関してはたぶん何もやらないwまたあとがきで何だかんだ言ったり、Web拍手程度になら誰かしら登場するかもしれませんw


しかし、ホントに三本柱の1つが終わってしまったんだなぁ…実はeveryoneを今書き終えて思うところが1つありまして。


書き始めが中学1年生、13歳。
書き終わりが社会人1年目、23歳。
連載期間は約10年でした。この10年間は自分の学生時代の大半を注ぎ込んだ…というわけでもなくてwただ、everyoneのおかげで色々…なんだろな、楽しいこと嬉しいこととかたくさんあったんだと思うんですよ。具体的にはパッと思い付かないんですがw


COMPLETEやPUROKENSHIもあってこそですし、逆にそれぞれ単品のみでも色々そういうことはあると思うんですよ。辛いことはまあ更新も急かされている立場でもないので辛いことなんかとくに無いwでもこの3作小説を書き続けてきたからこそ今の自分があるってのはやっぱり感じることで。この3作小説を書いて来なかったらパワポケやパワプロをやり続けていたのかなぁとも思うんですよ。


何だかんだ好きなものは最後まで追いかける性格…というのを、1番証明出来たのがこの3作小説、ひいてはeveryoneなのかもしれませんw小学生の頃の好きなものは中学生になってからは捨てた…わけではないんですが、あんまり追いかけなくなったと思います。ただ、それは周りの影響とかもありますしね。


でも今は何も捨てていないんですよ。ちゃんと終わるまで追いかけました。NARUTOとBLEACH…っていうかジャンプはまとめブログで追いかけました(ぇ


ネギまも全巻今でも持ってます。曲もそう。デジモンやセーラームーン、ハロプロなど子供の頃にハマったものを再度触れてまたハマり直したりもしています。ゲームだって同じで、今残っているのがマリオのゲームだけで好きなシリーズはどんどん消えていっています。いつ発売するんだよ!みたいなシリーズもありますが…w


何にせよ、ハマったものは捨てない。ある意味それの証明にもなったのがちょっと面白いなって思いまして。まあそれもCOMPLETEやPUROKENSHIを完結させてからちゃんと言えることですねw


もう1つ、その3作小説に関することなんですが、先程書き始めが中1の13歳、終わりが社会人1年目の23歳と書いたんですが…まあ要はこういうことですね。




子供が考えたものを大人が完結させる。


子供が考えたものを子供が完結させる。





…こういう考え方も出来るわけで。要は子供の時に考えていたものを大人になって実現させたとか、子供の頃から続けてきたものをちゃんと終わらせることが出来たわけなんですよ。


何というか、パワポケ的に言っちゃうと凄いロマンなんですよね、これ。今から始めちゃうともう大人が考えたものでして、そこらにたくさんある創作ものであったり公式と何ら変わらないかもしれないんですよ。そもそも自分の場合そのレベルに達してないですがw


でもeveryoneやまだですけどCOMPLETEやPUROKENSHIは中学1のガキが考えたものなんですよ。それが時間が経ちつつもどんどん成長して大人になって完結に至る。まあ成長?とか大人?とか色々ツッコミどころがあるんですがw何にせよ、子供が考えたものを大人が完結させたことに凄いロマンを感じまして…しかも全部自分自身のことですからね。まあ自分の力だけではないのですがw


とにもかくにも、そういうこともありまして、完結することが出来てホントに良かったです。こんな自己満の塊の小説に文句も(感想もw)なく、邪魔されることもなく、平穏無事に書き続けることが出来ましたのは、サイトに来てくれる方…このサイトを見付けて下さった方のおかげです。ありがとうございました。



1つ終わっただけ。


それに10年かかってしまいましたがwCOMPLETEやPUROKENSHIがもう10年かかることはないと思いますが、これからも頑張っていこうと思います!















それではこれにて終わります(^o^)
カテゴリ: everyone

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