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□PROMISE †
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「…ん、ぁ……」
抱きしめられ、舌を絡めていく。
口の端からどちらの物か分からない唾液が流れ、次々に服をぬがされていく。
「泉‥‥」
彼の声が好き。
抱きしめた腕から彼の体温を感じる。
幸せで、幸せで、どうしようもないくらい大好き。
「あ!‥‥せんぱ、そこやだ…」
「嘘。泉ここ好きだろ?」
「ひゃっ!」
胸の突起を摘まれ、もう方ほうを口に含まれる。
違う刺激が気持ちいい。
もっと直接的な刺激が欲しくて、自ら腰を振る。
「泉やらしー。そんなに気持ちイイ?」
「…ん、下も、触っ‥‥」
普段ねだることをしないから積極的な俺に驚きながらも、そっと俺のに手を添えて扱きだす。
「ぁ、ふぁ…センパイ…」
緩い愛撫でイくにイけない。もどかしくて泣きそうになりのを必死に堪え、誘うように彼を呼んだ。
「泉‥力抜けよ」
「え?ちょ……んぁ!」
突然入れられた指は俺の先走りで濡れていて難無く入っていく。
二本、三本と増えていく指がバラバラに動き、ある一点を掠ったとき身体が跳ねた。
「ぅあッ!センパッ!」
「ねぇ泉、俺そろそろ限界なんだけど‥‥」
そっとキスをして指を抜かれる。かわりに、猛々しい浜田のが押し込まれた。
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