旧・詩の広場

▼書込み 

12/07(Fri) 21:55
血みどろな、貴方、切り裂いた、私※暗
五月

付けた傷、体
既に腐りおち
握るナイフ、黒
茫然と佇む

悲しみはもう無いと天に誓った
誓いは破られ憎しみが産声をあげる
全て救えると思ったあの日
どんなに愚かか思い知った夜

倒れる亡骸、無
何も無く
佇む私、有
後悔の奴隷となり果てた

もう傷は付けないと君に誓った
誓いは破られ闇が訪れる
幸せになれると信じたあの日
後戻りは出来ないとわかった夜


くらいくらいこころのやみは
とわにとわにきえることなく
いのちいのちつきるそのとき
はじめてそれがおわるときづいた


流れる、血
断罪のために
終わる、生
なんのために

静かな、月
惨劇を見届け
むかえる、終
何も残らない



何故、未来を見ることが出来なかった?



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