旧・詩の広場

▼書込み 

08/09(Thu) 20:21
絶望の味は甘かったか?
五月

崖っぷちに立たされた青年
振り回す大人は彼の危機には気付かない
囁いてくる人々の言葉はまるで蟲を捕えるための甘い蜜
何も知らない純朴な者はいいだろう
罠にかかっても幸せだから
でも警戒して近付いた者には
切なすぎる後悔が待っている

ああ彼はおちて行く


落ちていく堕ちていく


ねぇ知らないの



大人になりきれなかった哀れな子供は独りじゃ生きていけないのよ



***

ある哀れな青年に贈る詩。
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