SLM-short,story-
□SLM〜ハロウィン〜
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蝶「さぁ〜て、入るか」
バンド部の部室の扉を開ける蝶加、そしてその後に続く百合華。
するといきなり―――
和「お菓子をくれなきゃイタズラしちゃうぞ♪」
百「まぁ和貴先輩。ハッピーハロウィーンですわ」
和「わーい、クッキーだぁ。ありがとう♪」
百「昨日焼きましたの。お口に合えばよろしいのですが…。赤坂先輩、どうぞ」
準「サンキュ」
百「高藤先輩」
裕「―――っ ありがとうございます! 百合華さん!」
百合華の手をとり感謝の言葉を述べる裕也。
蝶「てめぇっ 変態バカ紳士!アタシの百合華嬢に触んなよ!きたない手でふれるな、このロリコン!!」
裕「何度も言ってますが僕は変態でもロリコンでもありません。手も汚くありません。きちんと清潔さを保っています」
蝶「へっ お前自体汚れてるんだからいくら洗ったって意味ないな」