◆死人花の障子◆

【さ】 2件

【逆磔 (さかさはりつけ)】
逆臣に対する刑の一つ。
磔にされて半日も経つと、全身の血が顔に下がり、顔が無残に腫れ上がる。三日目には、目鼻口など、あらゆる穴から鮮血が吹き出し、四日目には目玉が潰れるという。


【三段斬り (さんだんぎり)】
罪人を後ろ手に縛り上げ、高い横木に掛けて宙吊りにした状態で刑を行う。
まず、下半身を斬り落とすと、残った上半身の重みで半回転して頭が下になる。これをすかさず一刀に斬り落とすのである。



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