◆死人花の障子◆

【か】 2件

【火刑 (かけい)】
切支丹拷殺法。
出来るだけ苦しめる為、少ない薪を使い、弱い火で炙り殺した。十字架への縛り方は緩く、逃げ出すことも可能だがそうすれば殉教の栄誉は失われるという心理の弱みをついた残酷な刑だった。


【釜ゆで (かまゆで)】
罪人の手足を縛り、水の入った釜に入れて蓋を被せる。
釜は火にかけられ、沸騰した頃に、油を注ぎ込む。罪人は沸騰する湯と油で煮殺される。
他に油で揚げ殺す方法もあり、特にやり方は決まっていない。



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