真 ・ 三 國 無 双 シ リ ー ズ

□ねこみみ騒動の巻
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この先、破廉恥表現あり!
 苦手な方はご注意を!! 



陸遜ネコ耳騒動の後、いつもより早く仕事を終わらせると、孫策は周瑜と共に陸遜の腕をつかみ、
連行するかのように私室に連れて行った。

…部屋に着いて孫策が寝台に陸遜を座らせている間、途中で手を放していた周瑜が
入り口の鍵を閉める。

「なっ…何をするおつもりですか?」

陸遜が怯えた表情で二人を見つめる。

「何?って、…ナニをするおつもりだ」

ニヤリと笑いながら言う孫策に、周瑜が呆れている。

「孫策…、言い方がオヤジくさいぞ…」

さらに怯える陸遜に周瑜が追い討ちをかける。

「大丈夫だ、乱暴にはしない…多分」

周瑜は言い終わる寸前で視線を逸らした。

カタカタと震えながらも、入り口まで逃げようとした陸遜だったが、鍵を開けようと手を伸ばしたところで
周瑜に腕を掴まれ、耳元で低い声で囁かれると断念せざるを得なかった。

「…逃げても無駄だぞ?鍵は私達しか持っていないのだから…」

ゾクンッと身体を震わせると、後ろから孫策に抱きしめられ、耳を甘噛みされる。

「そういう事をする悪い子にはお仕置きをしないといかんなぁ…周瑜?」

孫策が周瑜に目配せすると、微笑みながら言う。

「そうだな…しないとな」

あっという間に脱がされ、後ろ手に上着で拘束される。

「なっ…何を…するんですか?」

身体をよじり手を解こうとするが、どんな締め方をしたのか、びくともしない。

そうこうしている内に、腕を掴んでいた周瑜の手が胸元を撫でた。

「お・し・お・き…と言っただろう…孫策が」

周瑜が楽しそうに呟くと、孫策の手が腰紐を解き、陸遜自身に触れる。

すでに半起ちしているそれに触れると、陸遜の身体がびくんっと震えた。

「言葉では嫌がっているが、身体はそうじゃねえみてぇだな…」

複数の手に、身体中の感じるところを愛撫されて身悶える。

「あっ……伯…符…様ぁ…」

何かを耐えるかのごとく、訴えている陸遜に更なる試練を与える。

もう十分といっていいほど尖っている胸の突起を、もう一つの手が愛撫する。

「こっちも忘れないでほしいものだな…。ん?…陸遜」

きゅっと摘まれ、電撃が走ったような感覚に、さらに身悶える。

「あっ……ん、や…周瑜…さまぁ…、もっとっ…ああ…んっ…」

途切れ途切れ呟く陸遜に下半身をさぐっていた孫策が、意地悪く聞く。

「何がもっと…なんだ?……ちゃんと言わないと分からんなぁ」

その言葉に周瑜が頷く。

「陸遜、はっきりと言葉に出して言わないと分からないぞ…」

唇を噛み締めていた陸遜が恥ずかしそうに口にした。

「胸を…触って…下さい…」

顔を紅く染め恥らう姿に、誘惑されない男がいるだろうか?

「触る…だけでいいのか?」

孫策の低い声が耳元で囁かれると、両手で顔を覆いながら、陸遜は恥ずかしい台詞を口に出した。

「お二人で私をめちゃくちゃにしてください…何も分からなくなるくらいに」

その言葉に理性のタガが外れてしまった二人は、全ての衣服を脱ぎ捨てると、
愛撫を再び開始し明け方
まで行為が続いた。




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