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□政宗太郎の大冒険。
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政宗太郎の大冒険





あるところに桃から生まれた政宗太郎という子供居ました(桃意味ないじゃん)。
政宗太郎は片倉小十郎という独り身のヤクザの元、溺愛されつつ
生意気に育ちました。


ある日政宗太郎は人々を苦しめていると言う鬼の噂を聞き、
鬼を退治する旅に出ることを決意しました。


本当の所は溺愛を続ける小十郎がうざくなった
という理由もありましたが、あえて小十郎には黙っていました。



「おい、小十郎。俺は鬼をexterminationするため、鬼が島に行ってくる。」
「政宗太郎様ァ!!!!それはなりませぬぅ!!!!!!
政宗太郎様の御身に何かあったらどうするのですかァ!!!!!!」
「HA!!小十郎もcoolじゃねぇな。
    俺はそう簡単に殺られるたまじゃねぇ。」
「殺られなくとも、ヤられたらどうするのですかァ!!!??」
「親がそんなこと心配するんじゃねぇ!!!!!!!」





赤面になりつつも小十郎に手加減なしのHell dragonを浴びさせてしまいました。
しかし、それでも小十郎の興奮は収まりませんでした。
「政宗太郎様がどうしてもと仰るならこの小十郎が政宗太郎様を「HELL DRAGON!!!!」


政宗太郎の説得(?)により小十郎は泣く泣く、
  ついて行くことを断念しましたが、
小十郎は可愛くて愛らしくてツンデレ(M要素多め)な政宗太郎が心配だったので
きび団子を政宗太郎に持たせ、村の出入り口まで(心配なので)送って行きました。

政宗太郎はそんな小十郎が嫌だったので早歩きだったそうな。



「政宗太郎様、このきび団子で私の代わりになるような、有能で強い信頼出来る家臣を作って下さいませ。」
「Don't warry 小十郎。(お前みたいな変態は絶対partyには入れねぇ)」
「政宗太郎様、お気を付けてぇ!!!ピンチの時はこの小十郎をお呼び下さい。私はいつでも政宗太郎様と「ぶっ飛べ…!!!」






カキーン…





そして小十郎は星になりました☆







まだ続くよ(苦笑)
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