月華綺單

□Preamble
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これから始める話は、某PBM「ぼくらの学園アドベンチャー二学期」(以下:ぼく学)にて、私が使用していたキャラクターが主人公になっております。

しかし、全くのファンタジーなので、「PBM」や「ぼく学」を知らない方のほうが、分かりやすいと思われます。

ぼく学の世界は、学園で暮らす生徒が、アートという特殊な存在(もう一人の自分)を持っています。
お察しの方も居られるかと思いますが、今回の話はその生徒ではなく、アートが主人公の話なのです。
しかも、物語の舞台は、ぼく学の世界でも、ましてや現実でもなく、全くの創作です。
アートがアートになる、ただの一人の人間であった頃の話です。

いちいち説明させて頂きましたのは、半分は自分のけじめの為、半分はもしもの時の為です。

長々と申しましたが、少しでもあなたが楽しんで頂けますように。

 

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