統合失調症について

□あとがき
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「統合失調症とは?」「統合失調症の症状」「統合失調症の治療法」について、ざっくりと書いていきましたが、いかがでしょうか?

かつての管理人も幻聴や、突然、家の階段から飛び降りるなどの奇妙な行動などがありました。
1番ひどい時には、何事にも無関心・無感動・無気力になりました。
大好きなTHE ALFEEのライブに参加しても、ただ演奏を聴いているだけで、何も感じない事もありました。

しかし、適切な薬による治療により、作業所で働けるまでに回復しました。
ただし、自分に合う薬と量を見つけるまでに、約10年かかりました。
「自分は精神障がい者だから、何も出来ない」と、何事にも自信が持てず、何年も家に引きこもっていた時期もありました。

今は「統合失調症の症状」に書いてある様な症状はほとんど見られませんが、幻聴だけはたまにあります。
誰も呼んでないのに「おーい」と言う声が聞こえたりとか……。

統合失調症はうつ病とは違いますが……。
適切な治療と十分な休養により、完治(寛解)とまではいかなくても、必ず良くなる精神疾患です。
諦めずに治療に取り組みましょう!
そして、今、飲んでいる薬が合わないと思ったら……。
「薬の種類や量を調整してください!」と、勇気を出して、主治医にお願いしましょう。
それでもダメなら、心から信頼できる主治医に巡り会うまで、何度でも病院を変えてみましょう。

統合失調症の治療で大切なのは「諦めない事」です。
そして、主治医との信頼関係です。
何よりも大切なのは、なかなか難しい事ですが、精神疾患を持っていても「前向きに生きる」事です。

こんなに長くて、支離滅裂な文章を読んでくださり、ありがとうございます。
これを読んでいるみなさまにも、いつか、厚い雲から一筋の光が見える日が来ますように……。

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