詩
□MYSELF
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様々な情報の行き交う
この無防備な街の中
人々は急ぐ
僕らは何の為にさまようの？
他人の為､世の為､金の為...
それとも
自我を抑え切れず
自我を発揮できず
心の中行き交う
欲の為...
君に出会い
ふと足を止める歩道
君からの熱い視線に
ふと考えてみた妄想
二人向き合い座るソファの上
紅茶を口にし囁いたね
社会はできすぎている
他人を見るより
自分と向き合って
自我を抑えて働く姿より
自分をありのままに叶えて
自分の為に働く姿が
何よりもまぶしく輝いてるよ
行き交う交通網の中
君にだけは
上を向いて歩いてほしい
もっと自分を輝かせてほしい
それが私の願いだ､と
今日も人々のさまよう街の中
ソファに腰かけ向き合う二人
いつもの君より
今日は笑顔がまぶしいと
君に言われて照れ気分
実は君の言葉を耳にして
会社に辞表を書いたんだ
自分をみがき
君の為と自分の為になる
君にとっての最高の僕になる､と
次に会う約束交わし
街に消えゆく二人
それぞれの想いをたくし
二人は愛を誓うだろう
今日も街の中人々は行く...