□病み詩
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いつもあいつばっか
贔屓されて


むかつくむかつくむかつくむかつくむかつくむかつくむかつくむかつくむかつくむかつくむかつくむかつくむかつくむかつくむかつくむかつくむかつくむかつくむかつくむかつくむかつくむかつくむかつくむかつくむかつくむかつくむかつくむかつくむかつくむかつくむかつくむかつくむかつくむかつくむかつくむかつくむかつくむかつくむかつくむかつくむかつくむかつくむかつくむかつくむかつくむかつくむかつくむかつくむかつくむかつくむかつくむかつくむかつくむかつくむかつくむかつくむかつくむかつくむかつくむかつくむかつくむかつくむかつくむかつくむかつくむかつくむかつくむかつくむかつく




なに...?

あいつがいれば
うちはいらないの?

ぢゃあなんでうちを
産んだの?

いらないなら
はじめから産まなきゃ
いいのに…


そんなに
あいつのことが好きなら
自分で引き取るって
ハッキリ言えばいいのに

うちは行きたくない

どうしてわざわざ
邪魔者扱いされるとこに
行かなきゃいけないの?



お母さんはうちに
来てほしいわけぢゃ
ないんでしょ?
あいつに
来てほしいだけでしょ?



うちを使って
妹を自分のとこに
置いておきたいんでしょ?



うちはどうでも
いいんだよね?


お母さんが好きなのは
うちぢゃなくて
妹のほうだから








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