05/14の日記
19:25
量子ドット太陽電池
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去年は不景気の影響を受けていましたが、今年に入り一気に太陽電池の需要が高まっているようです。
第三世代と言われている量子ドット型の太陽電池は、従来の太陽電池では変換効率が15%程度(30%が限界といわれている)に対して、理論上60%以上が可能だそうです。
ナノスケールの大きさの粒子を使用しており、その大きさを変える事で様々な波長に対応出来、メリットは多いようです。
しかし90年代から研究が進められていたが未だに実用化されていない。
どこまで研究が進んでいるんでしょうね?
ちなみに、宇宙太陽光発電という計画があって、発電効率を上げる為に、太陽電池を大気圏の外に持っていき、そこで変換したエネルギーをレーザーなどで地球に送り、受光機でまたエネルギーに変換するというものです。
ただ安全性の問題が解決出来ず、開発は中断しているようです。
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