声劇台本
□萌来高校清掃部!
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3:1:0台本です。
大橋千倉(おおはし ちくら)♂・・・主人公。クール。転校してきた。無口
真蔵潤(まくら じゅん)♂・・・テンションがすごく高い。セリフがすごく多くて長いです。
米林涼音(よねばやし すずね)♀・・・最後のほうにちょこっと出てきます。おっとりした先輩
先生♂・・・最初のほうに少し出てきます。
配役表
大橋千倉♂:
真蔵潤♂:
米林涼音♀:
先生♂:
第1話〜はじまりはメロンパンのように甘く・・・はなかった〜
大橋「(いい天気だ・・・絶好の転校日和だな)」
先生「大橋、自己紹介を」
大橋「あ、はい。・・・はじめまして大橋千倉といいます好きな食べ物はメロンパンですどうぞよろしく(早口で)」
先生「ずいぶんスピーディーな自己紹介だな・・・まあいいか・・・みんな、仲良くしてやるんだぞ。えっと席は・・・あー真蔵の隣でいいや」
真蔵「いいやってなんですかせんせええええ!」
先生「あのうるさいのの隣に座ってくれ」
大橋「はぁ・・・」
(席に座る大橋)
真蔵「よろしくなあ大橋くん!」
大橋「はぁ・・・(なんだこいつ)」
真蔵「さっきからはぁしか言ってないぜ大橋!あ、千倉って名前なの!?千倉って名前超かわいくね?千倉タンって呼んでおk!?俺、真蔵潤!俺のことは潤タンって呼んじゃっていいぜ!」
大橋「・・・真蔵くん、よろしく」
真蔵「やっべ千倉タン超クール!かっけえええ痺れるぅ!お近づきになりてー!そーだ部活決まってんのっ!?」
大橋「部活・・・?」
真蔵「決まってないんだったらさ、今部員募集中の部があんだけど〜入らない?」
大橋「・・・どんな?」
真蔵「そっりゃあーーーもう楽しい部活だぜ!部員も面白いしな!どうどう?」
大橋「・・・んー・・・」
真蔵「めっちゃ楽しいんだって!とりあえず見学だけでいいからさ!頼むよ!」
大橋「・・・見学だけならいいけど」
真蔵「うぉっしゃああああ!じゃっじゃあさあ、」先生「おいさっきからうるさいぞ真蔵ーー!」
真蔵「すいまっせーーん!・・・(小声で)じゃ、放課後科学講義室に来いよ!」
大橋「はぁ・・・(科学部か・・・?)」
ーーーーーー放課後ーーーーーー
大橋「(科学講義室・・・ここか)」
トントン・・・ガラガラッ(ノックのあと扉を開ける音)
真蔵「はいどなたーーって、千倉タン!本当に来てくれたんだ!うれしいぜ!とりあえず座れ!ほら座布団」
大橋「あ、あんがと・・・てか真蔵くんが来いって言ったんじゃん・・・」
真蔵「ヘヘ、そうだなありがとう!涼音先輩!久々の見学者ですよ!」
涼音「あらあら。いらっしゃい」
大橋「あ、こんにちは・・・(きれいな人だな)」
真蔵「あー千倉タン、涼音先輩にみとれてただろ〜!涼音先輩は、萌来高校のマドンナなんだぜ!うちの部の女神でもある」
涼音「あらあらなに言ってるの、照れるじゃない」
真蔵「本当のことっすよ!なあなあ千倉タン、入ろうっていう気になった?」
大橋「確かにマドンナっぽいけどそれとは別だろ・・・つうか聞きたかったんだけど、何部なんだ?」
涼音「あらあら、言ってなかったの?」
真蔵「今言おうと思ってたんですよ〜!・・・ごほん。わが部は、・・・『清掃部』だ!!」
大橋「・・・・・・・・・・・・は?」
真蔵「『清掃部』だ!」
大橋「ジョークか?」
真蔵「ちっがぁぁぁぁう!ちゃんとした部!清掃部!部員も、今日は来てないけどあと3人いるんだからな」
大橋「まぁ仮に本当だったとして、何をする部なんだ?」
真蔵「掃除だ!」
大橋「帰る」
真蔵「待て千倉タン!落ち着け!掃除といっても、そこらの掃除とは一味違うぜ!」
大橋「掃除に違うもクソもあるか帰る」
真蔵「いやいやいやいや違うんだって!涼音先輩も何か言ってやってください!」
涼音「あらあらそうねえ。なんて言ったらいいかな。うーん・・・この部はね、生徒の気持ちを綺麗にする部なのよ」
大橋「は?」
涼音「生徒が困ってる時とかに、その原因となるものを片付ける・・・掃除するの」
真蔵「そっ、つまり、トラブルとかケンカの処理をしてるんだ。依頼を受けてな。」
大橋「へぇ・・・」
真蔵「今までにも何件か依頼来たんだぜ。」
大橋「・・・ふぅ〜ん、やっぱ面白そうだな」
真蔵「興味持ったか!?入らね!?」
(立ち上がる大橋)
大橋「・・・考えとくよ!」
ガラガラッ(扉を開ける音)
真蔵「あー、おい千倉タン待てよ〜!」
(続いて出て行く真蔵)
涼音「あらあら、元気ねぇ。あらっ?この紙・・入部届け?いつの間に・・・ふふ、これから、にぎやかになりそうね」
ーーー第2話に続くーーーー
★あとがき★
なるべくギャクにしようと思ったんですがなりませんでした\(^0^)/
次は女の子をもっと出したいと思いますwwww女の子要素が少なすぎた