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□A New DayQ(※)
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「クラウド、待っ!ん…っ」
アパートに着くや否や、クラウドはユフィを姫抱きして寝室へと行き、ベッドに寝かせて唇を貪るように奪った。
「んっ、ふ…」
乱暴に口付けながら、そろりとユフィの太股に触れる。
「あっ、や…」
「嫌?」
嫌なわけない事ぐらい、分かってるくせに。
「ずるい…」
ふいっと顔を横に逸らすと、クラウドの微かに笑う声が聞こえる。
「可愛いから、からかいたくなってくる」
「何言っ…っ、あ、ん…」
太股を撫でながらユフィの耳を甘噛みすると、彼女の体は面白い程に反応した。
「ほら、可愛い」
頬にちゅ、と口付け、器用に彼女のノースリーブの服を脱がしていく。
そして、現になった小振りな胸の先端に唇を寄せ、軽く舌で転がした。
「あ、あっ…んっ」
徐々に、自分の腕の中に堕ちていくユフィ。
微かに頬は赤く染まり、潤んだ瞳を強く閉じる。
…それだけで、興奮してしまう。
同時に彼女をさらに乱れさせたいという感情に駆られ、クラウドは少し乱暴に全ての服を脱がし、すぐにユフィを一糸纏わぬ姿にした。
「や…」
夕日が差し込み、ベッドに光が当たりユフィの裸体を照らす。
クラウドはユフィの腹部にちゅ、と口付けると、そのまま体をずらして彼女の下肢へと移動しそっと両手を太股の内側に添えた。
「クラウド…」
「どうした?」
「…恥ずかしい」
…何度も体を重ねているというのに、ユフィは今だにこの行為に慣れない。
だが、いつもの事だけれどユフィのこの恥ずかしがり方には…グッとくるものがある。
クラウドは一瞬力が抜けたのを見抜くと、すぐに足を開かせて秘部を現にした。
「あっ、クラウド…!」
必死に足を閉じようとするが、クラウドに力で敵うはずもなく。