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□君といる時間〜体温〜※
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俺は構わずにショートパンツと下着を一緒に脱がした。ユフィが自分から唇を離し、真っ赤な顔で俺を見つめる。
「クラウド…っ…」
「もう、止められないから…」
少し上半身を起こしてユフィを見つめる。
カーテンから差し込む微かな月の明かりで照らされたユフィの裸体は今までに見た中で何よりも綺麗だった。
「ユフィ、綺麗だ」
「何言って…んっ…」
俺は再びユフィに覆い被さり顔中にキスを落とす。
すると、自然に彼女の全身の力が抜けた。
手を伸ばし、ユフィのソコへと触れる。
「や…っ…」
「どうして」
「そんなとこ…汚い…」
「汚くなんかない。綺麗だ…」
くちゅ…、という音が部屋に響いた。
ユフィはさらに顔を赤くして俺から目を逸らす。
俺はユフィの足元へと移動して膝に手をかけて開かせようとする。
「あ…クラウドっ…」
「大丈夫だから。見せて」
俺が優しく言うとユフィの足の力が少し緩んだ。
足を軽く開かせ、顔を近付けてソコを舐める。
「あっ…や、ぁ…」
閉じようとしてくる足を抑え付け、俺はさらに舌を動かす。そして、ある一点を刺激した。
「―っ!!あぁっ…な、に…っ?」
「ここ、気持ちいいか?」
おれはその一点を執拗に攻めた。
舐める度にユフィは大きく反応し、俺の頭に手を置き、くしゃりと髪を握る。
「やっ…あ、あっ…!ク、ラウドぉ…はっ、あん!も、やぁっ…」
「イッていいよ、ユフィ…」
「あ…っ、ふ、あぁっ!っ…――――っ!!!」
体を痙攣させ、ユフィは果てた。
俺は最後にちゅ、と音を立てて顔を離し、ユフィの顔を覗く。
「……イッた?」
「っ…、ば、か…」
息を荒げ、真っ赤な顔で俺を見つめるユフィがたまらなく愛おしい。
俺はユフィに何度も口付けた。
「んっ…ク、ラウ…ド…くすぐったいってば…」
「…ユフィ、可愛すぎ」
俺のその言葉に、ユフィは照れて横を向いてしまう。
だから、そういうのが反則なんだって…。
「ユフィ…挿れていいか?」
「で、も…あたし…」
「怖い?」
こく、と小さく頷く。
俺はそれを少しでも和らげようと軽くキスをする。
「大丈夫だ。怖くない…」