小説

□設定
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アビス世界においてはED後から三年経過。アッシュ帰還設定となります。
ヴェスペリア世界での時間軸は、本編開始よりも一年ほど前。
ルークはエルドラントでの戦いの後に肉体的に消滅しますが、ローレライによってヴェスペリア世界に移動し第二の生を得ます。
あと、ガイも同じく転移します。両者の再会は本編が開始した後のダングレストにて。
ルーク、ガイの個別設定は以下。


◇ルーク
一年間ユーリにお世話になり、下町の人々やフレンとは仲良し。
肉体が一度消滅しているので、現在は身体の再構成の真っ最中。その為、肉体構成組織が不安定でエアルの影響を受けやすく、武醒魔導器の装備による術技を繰り出す事も困難。ローレライの剣を所持しており、これが肉体再構成に必要な第七音素の補給の媒介となっている。
しかし、肉体が現在も再構成の途中である事は本人も周りも知らず、ローレライからのコンタクトはV本編開始後から夢、あるいは頭痛という形で微かに現れ始める。直接接触出来るのは最終戦後。


◇ガイ
世界転移の時間軸はV本編開始後、場所はダングレスト周辺。
まず足場を固める為に雑事をこなして資金を貯めつつ、異世界の情勢に馴染んでいく。
エルドラントでの戦いから三年経過した世界から転移しているので、彼の年齢は24。
ルーク同様、武醒魔導器と相性が良くないため、合流の当初は剣技のみ。後にリタから、エアル消費を最小限に止めた武醒魔導器を作成してもらう事で術技行使が可能になる(技を繰り出すのに必要なエアルを消費する際、一度エアルが集まる現象により体調を崩してしまう為に当初は通常出力の武醒魔導器は装備不可。これはルークも同じだが、彼は更に肉体の組織結合が不安定という要素もあり、武醒魔導器の装備はガイ以上に困難)
ローレライに選ばれたのは、ルークが消えた後の世界にて精神荒廃が顕著であった事と、ルークの人生において共に過ごした時が長いため。
他にもルークの助けとして候補はたくさんいたのだが、世界間転移は何度も繰り返せない。そのため、ガイもまたかつて自分が生きた世界であるオールドラントへの帰還は不可能、と覚悟しなければならなかった。今までの日常や生きた世界よりもルークに会う事を望んだため、彼自身は自らの選択を後悔していない。
正確にはローレライに選ばれたというよりも、慈悲を与えられたという表現が正しい。




※お話中、若干ユリルク、ガイルク描写があります。ですが、もともとカップリング要素が薄いので、コンビという感じです……。



以上になります。
上記の設定を読んで、ダメだと思った方はお逃げください;

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