短編夢小説T

□リップグロス事件 過去拍手
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授業の終わった教室。


まだ少し生徒が残っている。



『なぁなぁユージー!!』


私は同じクラスで、友達関係のユウジに話しかける。


実を言うと、ユウジが好きなんだけど。


「なんや?げ・・・その顔。なんかえげつない事、思いついたんやろ」


え げ つ な い と は 何 だ ! え げ つ な い と は !!


私の最高のこの計画っ!!


『まぁまぁ!ジャンケンしよっ!私が勝ったら私の言う事聞いてもらうっ!その代わりユウジが勝ったらユウジの言う事聞いたるわっ!!』


口が緩む。


そう。


「『最初はグーッ!』」


その計画は


「『ジャンケンッ!』」


ユウジに女装&コスをさせる計画!!


「『ポンッ!』」
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