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森のフォーラム

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Re:短編小説
亜修羅
[ID:asilyura40]


『君は  』

分かっていた…
分かっていたはずなんだ…
だけど…
僕は何一つ分かっていなかった…
彼女は寂しかったんだ…
僕は…
とても残酷に彼女は殺してしまった。

最期に彼女は『ありがとう』と言ったんだ。僕は酷い形で彼女を突き放したのに。分かってたんだ。彼女はもう長くは生きられないって…。

それなのに僕は…。
彼女はいきなり別れようと言った。その言葉が理解できなくて、僕は裏切り者と言ってしまった。彼女は、もう長くは生きられないから、もうすぐ死んでしまうから、その前に僕と別れようと言ったんだ。
その後に聞いた。彼女は病にかかっていた。もう治らない。もう生きれない。
気付けばよかった。けど、もう遅かった。
彼女はすでに…
最期の時に間に合ったのが幸いだったのかもしれない。その時に彼女は、僕に『ありがとう』と言ったんだ。僕はあんなに酷いことしたのに…。

僕は彼女のことが好きだった。彼女も僕のことが好きだった。
けれど、もう彼女はいない。
遅かったのだろうか…
僕の中から罪悪感は消えることはない。


君は…

    (END)

参加させていただきました。スイマセン。意味のわからない小説で…
いちおう悲恋物語です。

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