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森のフォーラム

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Re:短編小説
黒空
[ID:breaktyoko]
文書下手ですけど書きます

―――――
空は晴天だ。
けれど俺の心は例えて言うと闇か大雨って言える。
何で、こんな気持ちにならなくちゃいけないんだ。
こんなの望んでいない少なくとも俺だけは望んでいなかった。
俺の事を雪とか呼ぶ女が居なくなっただけなのに
何故、俺はこんな気持ちにならなくちゃいけないんだよ!
御前の事を苺と呼ぶ事もできない
だってさ俺の事、雪って呼ぶ苺は、もう居ないんだぜ?
この世には…もう、居ない。
何度も俺の名前は雪詩だと言っても俺を雪と呼ぶ奴は…もう。

「ったく何でも先走りすぎなんだよ、あいつは…。」

俺は小声で言いつつも横断歩道を渡った。
いつもは苺と一緒に渡ってたんだよな…あいつの荷物代りに持ってさ
楽しく話しながら渡ってたんだ。
これからは俺1人でしか渡らなければならない。
最愛の幼馴染でも初恋の奴でも彼女でもあった。
残念ながら俺の恋は叶ったけど一瞬にして散ってしまった。
俺は昔の事とか思い出しながらも渡って行った1人で。
思い出しつつ渡っていて車に気付かなかった。
車は猛スピードで俺の体に当たった。
俺の体に激痛が走りつつも宙に浮いている何か分らない感覚
過去の嫌な事とか悲しい事とか楽しかったこととか忘れてた事も
一気に思い出した。
これが笑えるよ嫌な事の方が多かった楽しい事よりさ。

…苺が居ない今、、もう生きてる意味なんか無い。
このまま寂しがり屋で臆病な苺の所に逝ってやるか。
微かに地上に自分が落ちた時の音が聞こえた。
もう痛いとかの感覚なんて無いか薄れたんだろ、きっと。
でもズキズキだか何か普通に痛いな…
俺は目を瞑り暗闇の中の光へと堕ちた。
その時、微かに…いや
はっきりとは言えないが雪の声が聞こえた。

「雪、大好き…また遊ぼうね。こっちでさ。」

――――――――――
HAPPY END書けませんorz
これは色んな意味でBAD ENDですね、はい。
では乱文失礼いたしました。

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