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森のフォーラム

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Re:Re:リレー小説
御魁
[ID:mikai72]
気が付いたらもう14回目。そして解決した七不思議は0。残り6回。…うん、もうこれ20回じゃ無理だな。ということで、20回で終了という上限取っ払って、せめて七不思議を解決するまでは頑張りましょうぜ!


面汚し 「そうねぇ…例えば…そこの少年、私とキスしましょ。私のものになってくれたら特別に見逃してあげるわ。」

豪気 「はぁ!?」

ブリジット 「アンタ実体無いでしょうが!それにお兄ちゃんは私のものです!!!」

豪気 「どさくさに紛れて何言ってんだ!?別にお前のものでもねぇよ!」

面汚し 「実体がないわけではないわ。やろうと思えばこの世界でだって存在できる。だからキスしましょ?」

豪気 「だれがsむぐっ!」

突然ブリジットに口をふさがれた。く、苦しい。

ブリジット 「へぇ、触れるようになるんですか。ならいいでしょう。お兄ちゃんとキスするの、特別に許してあげます。」

豪気 「む!?むぐむぐ!」

おいコラ!勝手に決めんな!そう抗議したかったが、口をふさがれてるから声にならない。くそ、ブリジットめ。いったい何考えてんだ?

ブリジット 「はいどーぞ。」ぐいっ

ブリジットがようやく俺の口を解放してくれたが、かわりに面汚しとの距離がすごい縮まった。…七不思議だが、一応女性っぽいかたに失礼だが、ちょっと、いやかなり面汚しは自分の面も汚れている。…面汚しだけに。

ブリジット 「お兄ちゃん…今のは別にうまくないと思いますよ。」

豪気 「人の心をかってに読むな!」

面汚し 「いっただっきま〜す!」

そうこうしてるうちに面汚しが実体化して俺に迫ってきていた。ひぃぃ!その瞬間、

ブリジット 「隙ありゃぁぁぁ!!!!!!」

ドゴシャァァァァ!!!!すさまじい音とともに面汚しが吹っ飛んでいき、廊下の壁にめり込んだ。…10メートル以上余裕で吹っ飛んだな。

豪気 「ってあれ?アイツに物理攻撃は効かないんじゃねぇの?」

ブリジット 「ふっふっふっ、お兄ちゃん。今面汚しはお兄ちゃんとキスするために実体化していた…つまり!攻撃し放題ってことですよ!!!」

豪気 「なるほど。どうりで俺とアイツをキスさせようとするわけだ。」

ブリジット 「さてと。続きをしてきますか。」

豪気 「は?続きってもうやっつけただろ?」

ブリジット 「悪魔はあのくらいじゃ死にませんよ!」ダッ

そういうなりブリジットは吹っ飛んで壁にめり込んでいる面汚しを殴り始めた。ドカッ!グシャッ!バキッ!俺はこれ以上みてたらSAN値が下がりそうなので見るのをやめた。

ブリジット 「あっはっはっはっは!見てくださいよ!こいつびくんびくん痙攣してますよww」

後ろからブリジットの快活な笑い声と、ぐちゃっとか、ねちょっとか変な音が聞こえてくる。…結局、謎の擬音は日が昇ってくるまで続いた。…もうやだコイツ。グロすぎる!


何とか七不思議を解決!実体が無い敵を倒すって難しいですね。今日は面汚しの倒し方を授業中ずっと考えてました(笑)…高校行けるかな……。
と、ところで!この小説のタイトルについてなんですが、なんかいいのありませんかね?俺、こういうのセンスないんですよ…。RPG,アクト―さん、思いついたら小説のついでに書き込んでみてください!俺もセンスないけど頑張ってみます!

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