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森のフォーラム

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Re:短編小説
天p抜刀d竜
[ID:gintama9524]
(ちゅうこーく}(゚∀゚*)
・怖い話系統だぉッ♪

――――――――‐‐…
↓↓(・ω・*)↓↓↓↓↓↓
返すことも出来ない知り合いのメール。
知り合いと云う名の親友のメール。


彼は一ヶ月前丁度にこの世から消えていた


最初はかなり質の悪い迷惑メールかと怒りを覚え
四日目には泣き崩れ
一ヶ月も経つ頃には生前と変わりの無い文字列に微笑みを返した。
ただ一つ、このメールを返すことは出来ない。受信はするくせに、送信しようとするとエラー画面になるのだ。
返せない、もどかしい。
話の合わない毎日のメール。時に一通、時に数十通。お前は誰と話してるんだ?

「………?
これッ…」

二ヶ月前に話した内容がメールにあった。
詳しく言えば、親友のその日の愚痴のような一日の行動。

"このままいったらどうなるんだ?"

▼あと一ヶ月半

"お前は何がしたいんだ?"

▼あと一ヶ月

"何が言いたいんだ?"

▼あと半月

"あいつの死因は――‐"

▼あと二日
俺は鼻で笑った。
『打撲死』

▼一日

「お前にはもう何も出来ない」

前日の携帯を川に投げ込んだ。
死人に口無し、小説の悪役のような定義にほくそ笑んだ。誰にもわかることはない完全犯罪。

次の日、悪友からのメールは携帯ごと俺の下へ届けられることとなる。

『俺もお前と同じだったよ
あの日、一日違いだ
次の日にお前と同じ様なことをしようとしていた
いい加減負けを認めようと思う
おめでとう
短命であることを祈るよ』

いつもの皮肉にまみれた文面をその場で削除した。壊れた携帯は使い物にならない。

空を仰ぐような下手な真似はせず、鼻であざけ笑ってやった。


【悪友との真剣勝負】
end.

―――‐‐(・ω・*)―――
トラウマになるような文才はないので悪しからず。
少し冷えて大分ほっこりすればいいのです。
以上、

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