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森のフォーラム

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Re:短編小説
空猫
[ID:01121025]

たくさん喧嘩したり、たくさん泣いた。
楽しいことがあれば、一緒にたくさん笑った。
たくさんカラオケに行って歌ったし、たくさん映画も観た。
一緒に何回も七夕祭りに行ったし、イベントにも行った。
バレンタインやクリスマスにはプレゼント交換もやったし、誕生日には必ずプレゼントをあげた。
学校も職場も、住む所さえ変わったけど結局連絡が途絶えることは無くて。
色んなことを話して、時には切磋琢磨しあった。
いつも私の隣にいたのは紛れも無い君。
「懐かしいな」
「そうだね」
「あのこと、覚えてる?」
「うん」
「私たち、今なら“  ”っていえるかな?」
「…当たり前じゃん」
「……私、幸せだよ」

そう言って目を閉じた少女は、シワが目立つ目尻から一滴の涙を流した。


―――――――――
超突発的厨二病全開な短編でした。
フォレブロのお題場に「親友の定義」なるものがあったので、私なりの解釈で短編にしました。

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